皆さん暴落時はどのように過ごしていますか?
初心者の方・現物ガチホ組の方は、どんどん減っていく資産に焦ってしまい泣く泣く損切りしてはいませんか?
やっぱり自分の資産が減っていくのはつらいですよね。
でもそんなときにも適切な対応をしていくことで、資産が減っていくのを最低限に、さらには利益が出せるチャンスもあります。
結論から言うと、FXでショートを入れてリスクヘッジして自分の資産を守りましょう。
今回はその考え方とやり方を解説していきます。
タップできる目次
仮想通貨のリスクヘッジとは?

リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えることです。
例えば、資産運用において、現物(株式など)を買い付けると同時に、先物市場で同量の売り注文を出して、現物の値下がりが続きそうなときに、先物市場で先に売ったものを安く買い戻せば、現物取引で生じた損失をカバーできます。引用:SMBC日興証券
金融で言われるリスクヘッジとは、ざっくりと以下の方法。
- 現物損失のカバー
- 現物のマイナス分をショート(売り)することによって±0にする
このような意味合いになります。
下落トレンド・暴落時ではこのリスクヘッジが自分の資産を守るためにとても有効です。
仮想通貨の場合で考えると、現物ガチホ組は利確することは考えていないはずです。
ビットコインやXRPなどの現物を保有している場合:
現物を証拠金として使えるレバレッジ取引ができる取引所でショートすることで、フィアット換算したときの損益を±0にできる。
フィアット換算では±0になります。
さらに、ショートをすることで現物の枚数は増えます。
つまり、今後現物の価格が戻った時、高騰したときには今以上に利益を大きくすることができるのです。
ビットコインFXは危ない?危険?

FXやレバレッジと聞くと、「危ない・借金になる・ハイリスク」なんて思われている方は多いと思います。
それは正解でもあり、間違いでもあります。
適切な管理をしていなかった人が多額の借金を抱え、マスコミなどにクローズアップされたからそういった印象がついてしまったのではないでしょうか。
恐らくハイレバレッジで取引していたorすでに借金を負いながらトレードしていたと思われます。
FX取引は、リスク管理を正しく行うことで自分の資産を守る・さらには利益を増やすことができる手法です。
リスクヘッジ:FXでショート(売り)を使う
初心者や現物ガチホ組におすすめしたいのが、現物を証拠金にして「ショート」を使うということです。
ビットコインFXではショートを使えば下落トレンドでも利益を出すことができます。
下落トレンドでは、現物で下がり続ける利益をショートを使うことで、利益の減少をおさえ、自分の資産を守ることができるのです。
レバレッジをかけずにショートする
ショートを使って自分の資産を守る具体的な方法は、
「レバレッジをかけず(×1倍)にショートを入れること」
現物取引ではロング(買い)でしかポジションを持つことができません。
FXではその逆、ショート(売り)からもポジションを持つことができ、レバレッジをかけないことで、リスクを減らします。
具体的に説明します。
【条件】
- ビットコイン価格200万円から半分の100万円まで暴落
- 現物ビットコインを1枚保有
【何もしない場合】
- 現物:200万円 → 暴落で100万円 = 100万円の損失
【1枚ショートを入れた場合】
現物を証拠金として保有したまま、レバレッジ1倍で1枚をショートに入れます。
- 現物:200万円 → 暴落で100万円 = 100万円の損失
- ショート:200万円 → 100万円 = 100万円の利益
= 現物100万円の損失がショート100万円の利益で相殺される
このように、1枚ショートを入れておけば実質損失は0となります。
※上記の場合はフィアット換算の取引所での内容になります。
現物を証拠金としてFXができるBitMEXなどは、ショートの利益は現物で付与されます。
つまりこの場合、ショートの利益は0.5枚となるので、最終的に合計1.5枚が自分の資産となります。
今後、価格が戻ったときにはショートで増やした枚数分、自分の資産が増えているのです。
なので、今まで暴落時はなにもできなかった方も、ショートさえ覚えてしまえば自分の資産を守ることができます!
さらに今後の資産を増やせる可能性もあるのです。
【2022年】ビットコイン下落相場が続く
2022年は1月から下落トレンドが続いています。
▼2022年のチャート

現物ガチホ組は2022年はとてもつらい年なのではないでしょうか。
いつ見ても含み損が増え続ける相場。さすがにメンタルもきついですよね…。
現物をホールドしているだけでは、機会損失です…!
こういったトレンドでショートを入れることができれば、自分の資産を守ることができるのです。
さらに枚数を増やすことで、今後価格が高騰したときには今以上の利益を得ることができるのです。
レバレッジをかけなければ借金を背負うことも多額の損失を出すことはありません…!
戦略はいつも同じ
BTCショートで取った利益でXRP買い増しです^_^
ただ、それをひたすら繰り返すのみ^_^— 指針(TheCryptoDoggy) (@silverfox789123) February 2, 2018
2022年は下落トレンドですが、ビットコインは今までも上下を繰り返しているので2022年後半や2023年には今よりも2倍以上になっている可能性もあります。

上がる要因がないと当然上昇トレンドになることはないですが、ちょっとしたことで変化していくのが仮想通貨なので細かく動きを見ていく必要があります。
ショートを使う場合におすすめの取引所
ここまででショートを使うことがいかに有効かを説明していきました。
ここでは、ビットコインの場合とXRPなどのアルトコインの場合で解説します。
ビットコインの場合

現在、現物で保有している仮想通貨がビットコインの場合は、BitMEX(ビットメックス)がおすすめです。
BitMEXは海外取引所になりますが、日本語対応済み、世界トップクラスの取引量、セキュリティも充実。
ビットコインFXをするなら文句のつけどころがない取引所です。
BitMEXの評判・使い方は、BitMEX(ビットメックス)評判・登録方法・使い方【日本語対応・初心者向け】で詳細に解説していますのであわせてご覧ください。
https://dagashiya-bitcoin.com/btc-bitmex
XRPなどのアルトコインの場合

XRPなどのアルトコインでFXをするならCryptoGT(クリプトGT)がおすすめです。
その理由は、アルトコイン現物を証拠金として利用でき、利益はそのコインでもらうことができるからです…!
つまり、自分の推しコイン現物ガチホは変わらず、ショートが成功すればさらに枚数が増えるということになります。
自分の推しコインが増えるってうれしいですよね。それがCryptoGT(クリプトGT)で可能です。
詳しくは、CryptoGT(クリプトGT)評判・使い方・登録方法で解説していますのでぜひご覧ください。

まとめ:暴落時でも自分の資産を守ろう

今回紹介した下落トレンドでのリスクヘッジ=レバレッジをかけずにショートを入れる手法は自分の資産を守る上でとても大事なことです。
ショートが使えるだけで、下落トレンドが続いても怖くありませんよね。
(ほんとはどんどん上昇してほしいですが。笑)
今までFXを触ったことがない方は、この機会にビットコインFXを試してみることをオススメします。
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