ビジネスで世界中を飛び回っている方だけでなく、インスタ好きも持っておくべき1枚です。
年会費以上の体験間違いなしのクレジットカード!
普段行けないような遠くの地方や国へ連れて行ってくれる飛行機。
心躍るような旅行が楽しみな反面、搭乗手続きの後の待ち時間が煩わしいという方も多いのではないでしょうか。
空港ロビーなう。
中国人多すぎ。そして声でか過ぎ。うるさい。— 田中遼太 (@tnk_ryot) March 7, 2014
空港のロビーで15m先に座っているおばちゃんがケータイで大声で長話していて、かなりうるさい。iPodで音楽を聴いていてもイヤフオン越しに聞こえる。
— DADA (@DADAs7) June 26, 2010
搭乗時間の1時間前にはチェックインを済ませ、20分前には搭乗口にいなければいけないと、時間的な拘束が多い飛行機。
この時間を快適に過ごしたいと思う方におすすめしたい過ごし方がラウンジサービスの利用です。
ゆったりと優雅な気分で搭乗までの時間を過ごせるラウンジ。
アメックスは、空港内にあるラウンジを無料で使用できるサービスが付帯されている優れもののカードです。
アメックスではどこの空港のラウンジが使えるのか、追加のサービスにはどんなものがあるのか、アメックスでのラウンジ利用について紹介します!
静かで、ドリンク飲み放題、空港によってはWiFiも使えるんです!詳しく見ていきましょう!
空港ラウンジで使えるアメックスカード

空港のラウンジサービスは、通常1回の利用に1,000円前後の利用料を支払う必要があります。
しかし以下のアメックスのカードを提示すれば、空港内にあるラウンジを無料で使用できます。
- アメックスカード(グリーン)
- アメックス・ゴールドカード
- アメックス・プラチナカード
- ANA アメックスカード
- ANA アメックス・ゴールドカード
- ANA アメックス・プレミアムカード
- デルタスカイマイル アメックスカード
- デルタスカイマイル アメックス・ゴールドカード
- スターウッド プリファードゲスト アメックスカード
- アメックス・スカイトラベラーカード
- アメックス・スカイトラベラー・プレミアカード
- ザ・ペニンシュラ東京との提携によるアメックス・ゴールドカード
- アメックス・ビジネス・ゴールドカード
- アメックス・ビジネスカード
現在アメックスから発行されている多くのカードで、空港ラウンジを無料で利用可能!
空港の有料ラウンジをタダで使えるので上級国民の気分になっている pic.twitter.com/sjs9SqcT1P
— くわし (@mizuamekuwalon) May 26, 2019
クレカの特典で空港の有料ラウンジ初めて入ったよ~ソフトドリンク飲み放題だし3時間くらいマッタリしたい~ pic.twitter.com/zv385L46jH
— ちーやん (@hibimama0531) September 20, 2019
一部のカードではラウンジ利用不可

ただし、一部のカードには空港ラウンジの利用サービスが付帯されていません。
公式サイトでは以下のカードがラウンジ利用不可とされています。
【ラウンジ利用不可のカード】
- ペルソナSTACIA アメックス・カード
- アメックス・ブルー・カード
- アメックス・コーポレート・カード
- アメックス・JR東海エクスプレス・コーポレート・カード
- 一部提携カード
アメックスだけのメリット

空港ラウンジの無料利用サービスは、アメックスだけが持つ特別なサービスではありません。
海外ブランドのカードや一部のゴールドカードにも付帯しているサービスではありますが、アメックスはさらに優れた独自のサービスがあります。
ハワイのラウンジが無料利用可能

アメックスで利用できるのは日本国内の空港ラウンジだけではありません。
ハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港 (旧・ホノルル国際空港)」内にある「IASS HAWAII LOUNGE」も、アメックスのカードと当日の搭乗券を提示すれば利用可能です。
なお、以前は韓国・仁川国際空港のラウンジも利用できましたが、無料利用サービスは2019年4月30日で終了しています。
同伴者1名もラウンジ無料利用可能

アメックスのラウンジ利用サービスは、カード名義本人だけでなく、同伴者1名も無料で利用できるサービスが付帯されています。
これは日本国内のラウンジだけでなく、ハワイのラウンジも利用可能!
夫婦での旅行、同僚との出張など、2名一緒に利用できるのはうれしいですね。
さらに家族カードにも同伴者1名無料のサービスが付帯しますので、アメックスの家族カードを発行した夫婦ならば、子供や親など家族4人で空港ラウンジを利用可能。
家族旅行をさらにリッチな気分で盛り上げることもできます。
意外と知らないこと🙊🙈
クレジットカード💳
右下の青い四角いマーク🔵
『アメリカンエクスプレスカード』を持っていれば空港カードラウンジが利用できます
+
同伴者1名「無料」✨✨
(☝️これが意外と知らないこと)2人で旅行に行く際は
アメリカンエクスプレスのカードを1枚お財布に👛^ ^ pic.twitter.com/fBQ7i58sBi— 菱沼 真 | 旅プロデューサー (@makoto_maile) January 14, 2020
注意!一部カードでは同伴者が有料

ただし、デルタ スカイマイルアメックス(ゴールドカード除く)は、カード名義人本人は無料でラウンジを利用できますが、同伴者は無料になりません。
他には本人のみ無料というアメックスはありませんので、デルタ スカイマイルアメックスを所持しているなら、同伴者のラウンジ利用には注意しましょう。
一部カードでスカイチームラウンジが無料利用可能

さらにデルタ・アメックス・ゴールドカード、アメックス・プラチナカードに限り、航空連合「スカイチーム」が運営するスカイチームラウンジを利用できます。
スカイチームラウンジは高級感あふれるVIPラウンジ。
他では味わえない最高級のサービスを体験することができるでしょう。
ただし、利用にはスカイチーム加盟航空会社の飛行機の利用が必要。
他の航空会社を利用しつつ、スカイチームラウンジだけを利用することはできません。
香港空港のスカイチームラウンジがホテルばりで感動ー😭ワインとシュワシュワの種類がハンパない。日帰りミーティング頑張ったので享受したいと思います💓💓 pic.twitter.com/2RemxBH5W3
— ryo @🇹🇼Taipei (@ryo_lfmp) June 6, 2019
ヒースロー空港のスカイチームラウンジ フォトナできるw pic.twitter.com/F7RUhl0w0H
— 純夏 (@Sumikawaiii) December 20, 2019
無料利用できるラウンジ一覧(国内・海外)

アメックスの付帯サービスで利用できる空港ラウンジは以下の通りです。
▼北海道・東北
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台国際空港
▼関東
- 羽田空港 第1ターミナル
- 羽田空港 第2ターミナル
- 羽田空港 国際戦ターミナル
- 成田国際空港 第1ターミナル
- 成田国際空港 第2ターミナル
▼中部・北陸
- 新潟空港
- 富山空港
- 中部国際空港
- コマツ空港
▼近畿
- 伊丹空港
- 関西国際空港
- 神戸空港
▼中国・四国
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
▼九州・沖縄
- 北九州空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 大分空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
▼海外
- ハワイ ダニエル・K・井上国際空港(旧・ホノルル国際空港)
※韓国・仁川国際空港のサービスは2019年4月30日で終了
グリーン・ゴールド・プラチナなら他の海外空港でも使える!

さらにアメックスグリーン・ゴールド・プラチナは、他の海外空港のラウンジを利用できるサービスが付帯します!
プライオリティ・パス・メンバーシップ

アメックスグリーン、ゴールド、プラチナカードは会員制空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に無料で登録できます。
>>【年会費無料】アメックスのプライオリティパスを徹底解説!会員ランクの違いって…?

グリーン・ゴールドは「スタンダード」
プライオリティ・パスにはいくつかのランクがあり、一番下のスタンダードは年会費99ドル(約10,800円)、ラウンジの利用料が会員・同伴者ともに32ドル(約3,500円)です。
グリーン・ゴールドはこの「スタンダード」の年会費(10,800円)が無料になります。
1回ごとに32ドルという費用は掛かりますが、プライオリティ・パスで利用できるVIPラウンジは、無料で利用できる空港ラウンジに比べ高級感が高いVIPラウンジ。
さらにアメックス・ゴールドのみ、年2回その利用料が無料になるという特典が付帯します。
シンガポールのラウンジは良さげでした。
プライオリティパス様々。 pic.twitter.com/Hkcewp9S8S— Kazuki Imamura (@HeyBona_jp) January 12, 2020

プラチナは「プレステージ」
プラチナになると年会費429ドル(約47,000円)の最上級ランク「プレステージ」の年会費が無料になります。
プレステージでは本会員のラウンジ利用料は何度使っても無料!
同伴者はスタンダード同様に32ドルの利用料が必要ですが、アメックス・プラチナに限っては同伴者も1名無料。
家族カードにもプライオリティ・パス年会費無料のサービスが付帯するため、家族カードを1枚発行しておけば、最大4人でVIPラウンジを楽しむことができるでしょう。
プラチナには他の会員サービスも付帯

さらにプラチナにはプライオリティ・パスを含む、以下の7つの空港ラウンジサービスが付帯しています。
- センチュリオン・ラウンジ
- インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
- プライオリティ・パス
- デルタ・スカイクラブ
- エスケープ・ラウンジUS
- エアスペース
- プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ
世界中のどこに行ってもVIPラウンジを利用できるアメックス・プラチナは、世界を股にかける人にこそふさわしいステータスを手に入れられる一枚です!
まとめ:アメックスの空港ラウンジ

空港についてやっと一息と思いきや、ガヤガヤとしたロビーではゆっくりできませんね。
空いた時間にメールのチェックをしておきたい、次の仕事の最終確認をしておきたい方もいることでしょう。
一般の搭乗ロビーの奥にある空港ラウンジなら、好きな飲み物をいただきながら出発時間まで過ごすことができます。
そして、アメックスカードは基本的なラウンジ利用が無料!
クレジットカードは上手に使わないと損をしてしまいますね!
アメックス グリーン |
アメックス ゴールド |
アメックス プラチナ |
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年会費 |
初年度 | 13,200円 | 31,900円 | 143,000円 |
2年目以降 | 13,200円 | 31,900円 | 143,000円 | |
家族カード | 6,600円 | 4枚目まで無料 | 無料 | |
ETC | 無料 ※発行料935円 |
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ポイント |
還元率 | 0.3〜1.0% | ||
名称 | メンバーシップ・リワード |
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マイル 還元率 |
1.0% | 1.0% | 1.0% | |
発行スピード (最短) |
10日程度 | |||
限度額 | 上限なし |
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海外旅行保険 | 利用付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | |
国内旅行保険 |
利用付帯 | |||
ショッピング保険 |
○ | |||
空港ラウンジ | 国内28空港、海外1空港 | |||
プライオリティ パス |
年会費 | 無料 | ||
利用料 | 年2回まで無料 | 年2回まで無料 | 無制限で無料 | |
特徴 | アメックス 初めの一歩 |
ハイステータス | 極上のサービス | |
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ガイド記事 | >>詳細 | >>詳細 | >>詳細 |
アメックスカードを一覧で一挙解説!
詳しくは、【全種類一覧】AMEX(アメックス)おすすめカード超厳選8枚の特徴・違いを徹底比較!を見てくださいね。
