ステータス性と旅行系の特典ならプロパー、年会費なら提携カードがおすすめです。
提携カードによって付随しているサービスが違うため、確認をして申し込みましょう!
アメックス(アメリカン・エキスプレスの略称)は、大きく分けるとプロパーカードと提携カードの2種類あります。
両者のカードは特典や年会費が違いますので、自分に合ったアメックスカードを探しましょう。
タップできる目次
そもそもプロパーと提携とは?

プロパーカードと提携カードは、アメックスカードの中でも発行している会社が異なります。
プロパーはアメックス社が発行しているクレジットカード

プロパーとは、アメックスが自社発行しているクレジットカードです。
申し込みを行うと、アメックスが審査と発行を行います。
プロパーカードは後に紹介する提携カードと異なり、審査自体を自社で行うので一般的には作成が難しいと言われています。
しかしその一方で、審査に通って持つことができる人が限定されるためにステータス性を保つことができます。
そのため、プロパーカードを持っていることで信用能力の高い人と評価が上がりやすい傾向にあります。
プロパーカードのデザインは全体にアメリカン・エキスプレスの文字と、象徴となっている古代ローマ軍の「百人隊長」が描かれているのみとなっています。
シンプルでありながら、ひと目見てアメックスのカードと分かりやすくなっているため人気のあるデザインとなっています。
一般的にアメックスカードと評されるのは、アメックスが発行しているクレジットカードをいい、プロパーの方が提携カードよりもステータスは上。
アメックスといえばプロパーカード。ステータス性も同時に手に入れたいならおすすめ。
アメックスと提携している会社もアメックスカード
提携カードとは、アメックス以外の会社が許可を受けて発行しているカードです。
提アメックスの国際ブランドを用いて発行しているクレジットカードのことで審査などはアメックスが行うことはありません。
アメックスの提携カードは株式会社セゾンが発行しているカードのみとなっています。
セゾンアメックスにはプロパーカード同様にアメリカン・エキスプレスの文字と、象徴の「百人隊長」がプロパーカードよりも大きくデザインされています。
好みにもなりますが、こちらのデザインの方が好きという方も多いようです。
プロパーカードとの見た目の違いに、右側に「セゾンカード」の文字が入っているかどうかがあります。
提携カードというのはこのように「発行会社×国際ブランド」のデザインであることが多いので好みが分かれます。
純粋にアメックスと言うのであれば、先ほど紹介したプロパーカードを指します。
お得にアメックスのクレジットカードを持ちたいなら提携カードがおすすめ。
決済手段はプロパーと提携は同じアメックス
プロパーカードも提携カードも両方ともアメックスカードなので、アメックスでクレジットカード決済できるお店なら、どちらのカードも利用できます。
またアメックスはJCBとも提携しているので、JCBが利用できる店舗でも使用可能!
一部利用でない店舗もありますが、クレジットカード決済可能なら日本国内の店舗なら、大部分でアメックスカードを利用できるのもポイントです。
プロパーカードと提携カードの特典の違い

プロパーカードと提携カードには、それぞれ魅力がありますが、プロパーの方が付帯している特典が多いです。
プロパーカードの特徴
アメックスのプロパーカードには大きく4種類存在します。
厳密には航空系のマイルが貯まりやすいアメックスカードや、ホテルと提携したカードが存在しますが、ここでは純粋なプロパーカードのみに絞って紹介します。
カードの種類 | 年会費 | 特徴 |
アメックスグリーン | ¥12,000 | 通常のクレカのゴールドカードと同等 |
アメックスゴールド | ¥29,000 | 通常のクレカのプラチナカードと同等 |
アメックスプラチナ | ¥130,000 | 申し込み可能 |
アメックスセンチュリオン | ¥350,000 | インビテーション(招待制) 専属コンシェルジュ付き |
※アメックスセンチュリオンのみインビテーション(招待制)
アメックスの通常カードやゴールドカードのサービスやグレードは他のクレジットカードであればワンランク上と同等になります。
センチュリオンカードは下のランクのカードを所持している人の中からカード会社に選ばれた人のみインビテーション(招待)を受けることで手に入れることができます。
自分から申し込みができないということは、それだけ持っている人が少なくステータス性が高いという理由にもなります。
そのためアメックスセンチュリオンが欲しいために、まずはグリーンカードやゴールドカードをつくるという人も少なくありません。
ただアメックスゴールドの審査に落ちてしまう人もいます。
属性や審査に不安がある方や、これからアメックスをつくろうと思う人はアメックスグリーンからつくるといいですね。
https://dagashiya-bitcoin.com/cashless/amex-sinsa

- 国際ブランド
- 対応電子マネー
年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
13,200円 | 13,200円 | 1.0% | メンバーシップ・リワード |
発行スピード | 限度額 | マイル 還元率 |
ETC年会費 |
10日程度 | – | 1.0% | 無料 |
ステータスなら絶対にプロパーを選ぶべき
クレジットカードをステータスとして所持するなら、プロパーのアメックスカード一択!
提携カードもアメックスカードですが、クレジットカード本体で他社の表示があるため、見た目は一歩及びません。
<【プロパー】アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード>
<【提携】セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード>
クレジットカードをみる人は、プロパーのアメックスカードを見分けることが可能です。
プロパーは同伴者も無料でラウンジが利用できる
プロパーのアメックスカードは、本人は当然のこと、同伴者1名も無料で空港ラウンジが利用可能です。
また利用できるラウンジは、国内外で29空港あり、日本の主要空港は網羅しています。
提携カードの特徴
株式会社セゾンが発行するアメックスのプロパーカードは大きく3種類存在します。
カードの種類 | 年会費 | 特徴 |
セゾンパール アメックス |
¥1,000 | 年1回の利用で次年度も年会費無料 |
セゾンブルー アメックス |
¥3,000 | 最高3,000万円の旅行保険 |
セゾンゴールド アメックス |
¥10,000 | 最高5,000万円の旅行保険 |
上で紹介したアメックスのプロパーカードと見比べてみれば分かりやすいですが、まず大きな違いは年会費が圧倒的に安いことにあります。
一番上のグレードとなるゴールドカードでさえ、プロパーカードの通常カード(グリーンカード)よりも年会費が安くなっています。
またこれらのカードは全て、当サイトから申し込みをすると初年度の年会費が無料となるサービスも行っています。
プロパーカードよりも間口を広げて会員数を増やしている代わりに、サービス面やステータス性ではプロパーカードより一部劣ります。
ただそれでも、申し込みをして最短でその日にクレジットカードを受け取ることができるなど、一部勝っているところもあるため必ずしもプロパーカードの方が全ての人におすすめというわけではありません。
提携カードのサービス内容で十分だと判断できるのであれば、わざわざプロパーカードで高い年会費を支払う必要もなくなりお得かもしれません。
提携カードなら少ない年会費で特典を受けられる
アメックスの提携カードはプロパーよりも、年会費が安いものが多いです。
たとえばセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、初年度の年会費は無料。
また2年目以降でも、年会費が3,000円(税抜)と年会費を低水準に抑えられています。

またセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは、国際線を利用の時にスーツケースなどの手荷物を空港から自宅まで無料で届けてくれる、『手荷物無料宅配サービス』も利用できます!
プロパーカードと提携カードの利用限度額の違い

クレジットカード自体の機能も、プロパーと提携カードでは違いがあります。
クレジットカードを頻繁に利用する人は、プロパーを選択した方が大きない買い物をする際に便利です。
プロパーには一律の限度額はない
本家のアメックスカードには、一律の利用限度額がありません。
そのため長期間利用したり、利用上限の引き上げ交渉をすることで、限度額を上げることが可能です。
また利用限度額の引き上げは、申し込み翌日からでもできますので、コールセンターに電話しましょう。
なおアメックスゴールドカードの当初利用限度額は、数十万円といわれています。
提携カードでも利用限度額を引き上げることは可能
提携カードの場合、利用者の収入や利用状況によって、利用限度額が異なります。
ただ提携カードでも利用金額の引き上げは可能なので、ある程度クレジットカードの利用実績をつくってから申請してみましょう。
デポジットを利用できるのはプロパーのみ
プロパーカードと提携カードの最大の違いは、デポジットを利用できるかどうかです。
デポジットとは、事前入金することで、クレジットカード限度額を超えてもクレジットカード決済ができる仕組みです。
またデポジットシステムを利用できるのは、プロパーカードのみであり、提携カードでは利用できません。
さらにプロパーなら、全種類のカードでデポジットが利用できますので、大きい買い物をキャッシュではなくクレジットカードでするならプロパーを利用しましょう!
※アメックスの公式サイトに掲載されている提携カードであれば、デポジット機能を利用できます。
魅力的な特典をゲットするならプロパー

特典でアメックスカードを選ぶなら、プロパーを選択しましょう!
メリット①:出張や旅行時にトラブル対策のトラベルサービス
アメックスカードの付帯特典で特徴的なのが、トラベルサービスです。
国内出張などの場合、基本カード会員および追加カード会員を対象に、最高5,000万円の傷害保険が付帯されます。
また保険適用範囲も広く、カードを利用しての公共交通機関の事故、予約の段階でカード支払いを予定している場合の宿泊施設での事故による損害についても、保険適用可能!
基本カード会員および追加カード会員に傷害死亡・後遺障害保険金として、最高1億円(ゴールドカードの場合)海外旅行傷害保険が付帯されますので、安心して海外出張にも行けますね!
メリット②:さまざまなトラブルに対応できるプロテクション
アメックスでは、「American Express SafeKey」(アメリカン・エキスプレス・セーフキー)参加加盟店でオンライン決済をする際、認証コードによる本人確認を行っています。
そのため万が一、第三者が不正利用を試みた場合でも、認証コードが利用を阻止!
またクレジットカードを使っての、商品購入後の補償も充実していますので安心です。
<アメックスのプロテクション特典>
- キャンセル・プロテクション
- オンライン・プロテクション
- ショッピング・プロテクション
- リターン・プロテクション
- 国内出張をサポートする国内航空機遅延費用補償
メリット③:ポイントはマイルなどに変更可能

アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」に加入すると、利用代金100円=1ポイント換算でポイントが貯まります。
またポイントの有効期間は通常最大3年間ですが、一度でもポイントをアイテムと交換すれば有効期限が無期限に!
そしてポイントをマイルに交換する以外にも、厳選された500以上のアイテムと交換可能なので、貯めたポイントが無駄になることはありません。
その他のプロパーカードの特典を一挙まとめ
海外ホテル料金が8%OFF(全カード共通)

Expediaで予約することで、国外のツアー代金から8%OFFの優待サービスを受けることができます。
Expediaは最大手の旅行サイトであるため、ツアーの種類も豊富にあります。
値段が高くなりがちな国外旅行代金の8%OFFは非常に大きな魅力となっており、これだけで年会費の元を取れてしまうほどです。
国内外の宿泊料金が5%OFF(全カード共通)
アメリカン・エキスプレスのカード専用サイトから国内外の旅行を申し込むと、宿泊料金が5%OFFになるサービスもあります。
Expediaが国外だけであったのに対して、こちらは国内も対象になっているので用途によって使い分けるといいでしょう。
手荷物無料宅配サービス(全カード共通)
海外旅行の際、出発・帰国時(自宅ー空港間)に、カード会員1名につきスーツケース1個を無料で配送してくれるサービスです。
■特典内容
- 往路(自宅→空港) スーツケース1個を無料配送
- 復路(空港→自宅) スーツケース1個を無料配送
■対象空港
- 成田空港、羽田空港(国際線ターミナル)、中部空港、関西国際空港
エアポート送迎サービス>(全カード共通)
海外旅行のご出発・ご帰国時に、提携タクシー会社(MKグループ)を利用可能地域内の指定場所と空港間を割安の定額料金にて提供してくれます。
■対象空港
- 成田空港、羽田空港(国際線ターミナル)、中部空港、関西国際空港
空港ラウンジ(全カード共通)

アメックスと、利用当日の搭乗券で国内28空港・海外2空港の空港ラウンジを、カード会員本人はもちろんご同伴の方1名様も無料で利用できます!
プライオリティ・パス(全カード共通)

国内外1,000ヶ所以上の空港VIPラウンジ。基本カード会員様、ご同伴者様も1回27米ドルでご利用いただける「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、年会費無料(通常99米ドル)でご登録いただけます。
海外の旅行を快適に楽しむ方におすすめです。
ゴールド・ダイニング by 招待日和 (ゴールド以上)

国内外約200店のレストランにて、所定のコースメニューを2名様以上でご予約いただきますと1名様分のコース料理代が無料でご利用いただけるサービスです。
CMでもやっていて有名なサービスです。
大切な方との記念日のお食事、ご家族とのお食事などにご活用いただけます。
また、このサービスを利用できるレストランには1万円を超えるレストランも多く取り揃えているので、これを年1回使うだけで十分に年会費の元を取れてしまいます。
コスパ重視なら提携カードを選択すべき

プロパーのアメックスカードに対して、提携カードはコスパがいいです。
メリット①:年会費の安さなら提携カード
提携カードにもランクがありますが、年会費を抑えてアメックスカードを保有できます。
セゾンブルー・ アメリカン・エキスプレス・カードは、U25キャンペーンとして、25歳以下の人は年会費が無料です。
メリット②:提携会社ポイントが獲得可能
セゾンのアメックスカードを利用した場合、セゾンポイントを獲得できます。
セゾンポイントは、永久不滅ポイントなので、無理にポイントを使う必要がありません。
またセゾンカード優待ショップでは、グルメ・ショッピング・トラベルなど全国各地の優待情報や割引が受けれらます。
その他の提携カード(セゾン)の特典を一挙まとめ
永久不滅ポイント(全カード対象)

アメックスの提携カードはプロパーカードのポイントサービスと異なり、株式会社セゾンが提供している永久不滅ポイントというポイントサービスを用いています。
1,000円のご利用ごとに1ポイントが貯まり、貯まったポイントはずっとなくならないのが特徴です。
ポイント還元率が高いポイントサービスでは有効期限が定められており、期間を過ぎると失効する場合があるため、永久にポイントがなくならないというのは魅力です。
また、海外でのショッピング利用でポイント還元率が2倍になるサービスも行っているので、海外旅行によく行く人にはおすすめとなっています。
海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービス(全カード共通)
今では海外旅行に行く時にもスマホやPCなしでは困りますよね。
そんなときに多くの方は事前にWi-Fiルーターをレンタルするかと思いますが、アメックスの提携カードであればレンタル料金がお得になるサービスがあります。

提携している3社の中から、最安で1日あたり約500円でWi-Fiルーターをレンタルできます。
携帯電話についてもレンタル代自体は無料、かかる料金は通話料金のみなどお得に借りることができます。
国内37箇所の宿泊料金を10%OFF(全カード共通)
豊かな自然に恵まれた全国37か所のリゾートを予約できる「休暇村」にある宿泊先であれば、宿泊料金(1泊2食付き)から10%OFFになります。
提携先は日本全国のエリアを網羅しており、キャンプやコテージ、スキー場などもあるのでご家族の週末旅行などにもご利用いただくことができます。
詳しい提携先の一覧はこちらからご覧ください。
手荷物無料宅配サービス(セゾンブルー以上)
飛行機の国際線を使う際に、スーツケースなどの手荷物配送を割引で受けられるサービスです。
料金は往路と復路で異なっており、復路ではスーツケース1個が無料となっています。
■特典内容
- 往路(自宅→空港)スーツケース1個につき100円割引
- 復路(空港→自宅)スーツケース1個まで無料、2個目以降は1個につき200円割引
■対象空港
- 成田空港、羽田空港(国際線ターミナル)、中部空港、関西国際空港
海外・国内旅行傷害保険(セゾンブルー以上)
海外・国内の旅行のときに万が一の事故時は最高3,000万円まで自動的に補償してくれるサービスです。
万が一に備えて旅行保険は入りたいものですが、わざわざ保険に加入するのが面倒な方でもセゾンブルー以上の提携カードをお持ちなら自動的に保険が適用されるので便利です。
該当日は毎月変わるので注意が必要です。
海外・国内空港ラウンジ(セゾンゴールド以上)

国内の主要空港でラウンジ利用が無料になるサービスです。
空港には飛行機の時間よりも前もって到着するので空き時間をどう過ごすか迷う人も多いハズです。
セゾンゴールドなら、国内主要空港でリラックスした時間を過ごすことができます。
また、海外の空港でも500以上の都市、130以上の国や地域で1,000ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス」に優遇年会費でご登録いただけます。
ほぼすべての空港ラウンジでお飲物、新聞の無料サービスやインターネットサービスをご利用いただけます。
パルコ 5%OFF(セゾンゴールド以上)
毎月第1土・日曜日は全国のパルコでのショッピングが5%OFFになります。
ファッションから生活グッズまで、お得にお買物をお楽しみいただけます。
こちらもロフトと同様、毎月開催日が異なるので期間に注意するようにしましょう。
西友・LIVIN 5%OFF(全カード共通)
毎月第1、第3土曜日に、全国の西友、リヴィンでセゾン カードをご利用いただくと、食料品から衣料品まで5%OFFでお買物いただけます。
日々の買い物こそ、年間で見ると利用金額が多いので割引サービスは非常にメリットになります。
ロフトで5%OFF(セゾンブルー以上)
毎月、月末の金土日は全国のロフトで5%OFFになる優待を受けられます。
プロパーカードと提携カードどちらにするべきか
プロパーカードと提携カードのどちらをつくるべきか、悩む人も多いと思います。
クレジットカードは無限に作成することはできないので、出来る限り自分に一番合ったカードに申し込むべきです。
また、むやみにたくさんのカードに申し込みをしてしまうと、審査に落ちてしまうかもしれません。
アメックスをつくろうと思った時にプロパーカードにするべきか、提携カードにするべきかはクレジットカードに付いてくるサービスをどれだけ利用するかどうかによると思います。
アメックスのプロパーカードのみしかないサービスをメインに使いたいと思う場合にはプロパーカードをつくるべき。
そこまでのサービスを求めていないのであれば提携カードの方がお得に持つことができます。
特に旅行やグルメ関連はアメックスのプロパーカードの強みでもあります。
しかしいくら魅力的なサービスであっても実際に利用しなければ年会費を無駄に支払うことになってしまうので注意が必要です。
自分が実際に使うサービス内容でプロパーカードか提携カードかを決めよう
アメックスのプロパーカードのおすすめ
アメックスのプロパーカードの中でつくるのであれば、まずはアメリカン・エキスプレス・カード(グリーンカード)をつくるようにしましょう。

- 国際ブランド
- 対応電子マネー
年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
13,200円 | 13,200円 | 1.0% | メンバーシップ・リワード |
発行スピード | 限度額 | マイル 還元率 |
ETC年会費 |
10日程度 | – | 1.0% | 無料 |
初めからアメックスのゴールドカードでなくても、サービス面は通常のゴールドカード以上。
グリーンカードをつくってみて年会費が割に合わないなと感じたらゴールドカードもきっと合わないと思われます。
また、グリーンカードをつくってから途中でゴールドカードに切り替えることも可能です。
最初からゴールドカードを申し込みすると審査に落ちてしまう可能性もあるのでしっかりと段階を踏むことをおすすめします。
アメックスの提携カードのおすすめ
アメックスの提携カードの中でおすすめはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードです。

- 国際ブランド
- 対応電子マネー
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 3,000円 | 0.5%~1.0% | セゾン永久不滅ポイント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) |
ETC年会費 |
最短即日 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 | 無料 |
セゾンアメックスの提携カード3種の中で真ん中のランクに該当するカード。
空港サービスや旅行・宿泊サービスなどのアメックスと近いサービスを備えていながら年会費は2年目から3,000円しかかかりません…!
非常にバランスの良いカードですよ。
下位にあたるセゾンパルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは、正直なところアメックスのサービスもまともに受けることができないためあまりおすすめできません。
まとめ:自分にあうアメックスカードを選ぼう!

アメックスのプロパーカードと提携カードは、年会費や特典内容が違います。
海外旅行をする人はプロパーの特典を受けやすいですが、とりあえずアメックスカードを保有したい人は、提携カードも選択肢のひとつ!
そのため自分に合う特典が付帯するカードを見つけて、申し込みをしましょう!
