アメックスならではの旅行傷害保険も手厚く、複数の保険に加入するなら、ANAアメックス1本にした方が安くすみます。
旅行をよくする人ならANAアメックスはアリですよ!
今回はANAアメックスを解説します。
種類が多くて戸惑ってしまうアメックスカード。
保障内容をしっかりさせるならプロパーカードがおすすめです。
中でもANAによく乗る、出張が多いという方には年会費を払ってでもおすすめのクレジットカードがANAアメックス!
年会費はかかりますが、マイルが早く貯まる提携カードです!
カードの利用額に応じてボーナスポイントプレゼントキャンペーン!
●入会3ヶ月以内のカード利用ボーナスポイント
ANAアメックス
- 入会ボーナス:1,000ボーナスマイル
- 10万円のカード利用:6,000ボーナスポイント
- 30万円のカード利用:20,000ボーナスポイント
- 抽選ボーナス:30,000ボーナスポイント

カード入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で、抽選ボーナスも含めて最大で合計60,000マイルがプレゼントされるので、とてもお得です。
ANAアメックスでは、「ポイント移行コース」に登録すると、1ポイント=ANAマイルへの移行が可能。
ANAアメックスとは?
ANAアメックスとは、アメックスとANAが提携して誕生したハイステータスなクレジットカードです。
アメックスが持つ豊富なサービスに加え、ANAの特典も利用可能。

- 国際ブランド
年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
7,700円 | 7,700円 | 0.33%~0.75% | ANAアメックスメンバーシップリワード |
発行スピード | 限度額 | マイル 還元率 |
ETC年会費 |
10日程度 | なし | 0.33%~0.75% | 発行料935円 ※年会費無料 |
選べる3種類!
ANAアメックスにはレギュラーカードの他、ポイント獲得に優れた「ANAアメックス・ゴールド」、旅行関連の特典が強い「ANAアメックス・プレミアム」がラインナップ!
ANAアメックス・ゴールドカード

ANAアメックスブランドにラインナップされたゴールドカードです。
海外旅行傷害保険は最大1億円まで補償!
入会直後には、利用額に応じて最大122,000マイル相当となるポイントが付与されます。
ANAアメックス・プレミアムカード

ANAアメックスブランドの最高峰に位置するカードです。
プロパーカードのプラチナ同様、世界中の空港のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で入会することができます。
旅行関連の特典が強く、最大1億円の旅行傷害保険に加え、航空便遅延費用補償も付帯!
毎年更新時には日本国内のホテルを無料で利用できる「フリー・ステイ・ギフト」が進呈されます。
ANAアメックスのメリット・デメリット
ANAアメックスはプロパーのアメックスとは違うサービスが多く付帯されており、そのメリット・デメリットにも特徴があります。
- 100円=1マイル、有効期限は無期限に!
- 旅行傷害保険は帯同する家族も対象
- 手荷物宅配サービスが帰国時無料
- 疾病・傷害治療費の限度額がやや低い
- ポイント移行コースへの登録が有料
メリット①:100円=1マイル、有効期限は無期限に!

ANAアメックスは、100円利用ごとにメンバーシップ・リワードのポイントが1ポイント付与されます。
「ポイント移行コース」に登録すると、ポイントをANAのマイルへ移行することができるようになります。
ポイント移行コースに登録するとメンバーシップ・リワードのポイントが有効期限が無期限に!
ANAアメックス以外のANA VisaやANA JCBだと期限があります。(2~3年で失効)
ANAアメックスなら有効期限を気にすることなくポイントを保有できる稀有なクレジットカードです…!
有効期限で地味に嫌なポイントで、無理やりにでも無駄なことに使ってしまいがち。
その点、無期限のANAアメックスなら本当に使いたいものにポイントが使えますね…!
ちなみにANAマイルに移行した交換後マイルの有効期限は移行された月から3年。
なので、使う時までは無期限のメンバーシップリワードで保有したいですね。
※ただし、ポイント移行コースへの参加には年間6,600円(税込)の参加費が必要。
マイルへの移行のみならず、他のポイント使用メニューでの変換レートもアップするため、ポイントが非常に使いやすくなります。
メリット②:旅行傷害保険が強力、帯同する家族も対象

ANAアメックスには”旅行のアメックス”らしく、強力な旅行傷害保険が付帯しています。
傷害死亡・傷害後遺障害に対しては国内最高2,000万円、海外最高3,000万円まで補償。
海外旅行時の賠償責任保険、救援者費用など、ANAアメックスの保険は幅広い範囲をカバーしてくれます。
傷害死亡・傷害後遺障害は最高1,000万円と上限額が下がりますが、その他は名義者本人と同額補償とされているため、万が一の事態の金銭的な負担を気にすることなく、安心して旅行を楽しむことができます。
メリット③:手荷物宅配サービスが帰国時無料

海外の旅行を楽しんだ後に、案外負担になるのが荷物の持ち帰り。
お土産で重さが増したスーツケースを持ち運ぶのは、早々楽な作業ではありません。
ANAアメックスでは、カード会員1名につき、帰国時に限りスーツケース1つを無料で配送するサービスを行っています。
対象空港は、
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
以上に限定されますが、帰国時の荷物の持ち運びが楽になるのは嬉しいと、利用者にも好評のサービスです。
デメリット①:疾病・傷害治療費の限度額がやや低い
ANAアメックスには多くの旅行保険が付帯しており、その中には疾病・傷害治療費に対する保険も含まれています。
それぞれ最大限度額は100万円とされていますが、国によっては高額な医療費を請求されることもあるため、100万円では全ての治療費の支払いをカバーできない恐れがあります。
疾病・傷害治療費の保険は300万円が安全水準といわれることもあるため、旅行時には別途保険を用意するか、さらに高い補償額のカード保険を利用することも検討しましょう。
デメリット②:ポイント移行コースへの登録が有料

ANAアメックスで獲得したポイントをANAのマイルへ移行するためにはポイント移行コースへの登録が必要です。
しかしANAアメックスでは、ポイント移行コースへの登録は年間6,600円(税込)の登録料がかかります。
ANAアメックス・ゴールド、ANAアメックス・プレミアムではポイント移行コースへの登録無しにマイルへの変換が可能ですが、その分カード自体の年会費が高額になっています。
ANAアメックス・ゴールドで年間34,100円(税込)
ANAアメックス・プレミアムで年間165,000円(税込)
マイルへの変換を希望される場合、急ぐ必要がなければポイントの有効期限ギリギリまで待ち、ポイントが抹消される直前に登録してマイルへ変換するというような、節約方法を考えておくとよいでしょう!
ANAアメックスの評判・口コミ
ANAアメックスは大手航空会社のANAと提携していることもあり、頻繁に旅行するユーザーにとっては嬉しいサービスが豊富に付帯しています。
実際に使っているユーザーからは、
- マイル実質無期限は魅力
- レストランでの割引がうれしい
- 審査が通りやすく発行のスピードが早い
という声が上がっています。
審査も通りやすいです。オススメはANAアメックスで会費1万円しますが、マイルが貯まるので良いですよ!
— りもわ@noteで月500万稼いだ人 (@Ydw6ccegbkvtEi4) February 21, 2020
ANAアメックスは他のアメックスに比べると審査が通りやすいと評判です。
ポイント獲得の面で言うと、たしか今はアメックスゴールドのほうがお得です…!
スペック的に言うと、ANAマイルを貯めるならANAアメックスのほうがいいかもです🙌
発行はたしか1週間前後くらいだった気がします!!
— たくま@SFC修行(24,367PP) (@mile_takuma) February 21, 2020
ANAマイルを獲得することに集中するなら、ANAアメックスは年会費が安く、還元率もよい優れたカードと言えます。
>>ANAアメックスの公式サイトはこちら
※18,000マイルもらえるお得なキャンペーン実施中!
ポイントの使いみち

ANAアメックスのポイントの使い道は、ANAのマイルへの変換以外にないといえるほど、マイルへの交換率が優れています。
100円利用で獲得できる1ポイントは、1マイルと交換することができますよ!
他のクーポンや商品券に交換する場合、全国百貨店共通商品券やGooglePlayのクーポンへは3,000ポイントで1,000円分と交換となり、その還元率は良いとはいえません。
ポイント移行コースに加入し交換レートが優遇された後も、旅行関連以外では1ポイントあたり0.5円相当まで。特別優れた還元率にはなりません。
ANAアメックスは、ANAカードマイルプラス加盟店で利用すると、ポイントとは別に100円ごとに1マイルが加算されます。
カード利用で付与されるマイルとポイント、入会特典のマイルや利用特典でもらったポイントを全てマイルに集約すると、大きな額のANAマイルを手にすることができるでしょう。
>>ANAアメックスの公式サイトはこちら
※18,000マイルもらえるお得なキャンペーン実施中!
ANAアメックスのよくある質問

申し込み資格は?
主婦や学生でも収入がある場合には申し込めますが、未成年ではANAアメックスに申し込むことはできません。
審査って厳しいの?
結論を言うと、安定した職業に就いていて今お使いのクレジットカードをきちんと返済している方であれば審査に絶対落ちる可能性は低いです。
ご安心ください。
詳しくはANAアメックスの審査を見てくださいね。

審査にどれくらい時間がかかるの?
そこまで時間はかかるわけではありませんね…!
詳しくは、ANAアメックスを実際に申し込んで到着までかかった結果を見てくださいね。

限度額はどれくらい?
ユーザーのクレジットカードヒストリー、年収、利用状況に応じて決定されますが、ユーザーからの申請により引き上げられることもあります。
ある程度の限度額まで引き上げても問題の無い使われ方をしているようなら、一段上のゴールドカードへの招待が来るようになるでしょう。
ApplePayで利用してもマイルは貯まる?
しかしApplePay経由での利用に対してポイントは加算されますが、マイルは加算対象外となりますよ。
ANAアメックスの申込み方法
それでは早速ANAアメックスへ申し込んでみましょう!
実際の申し込み方法はとても簡単です。
公式サイトから、申し込みフォームに遷移し必要事項に沿って入力を進めるだけでOK。
▼本人確認情報を入力

※キャプチャは過去のものです。現在とは内容が異なる場合があります。
申込者の確認情報の入力です。
- 名前
- 電話番号(自宅or携帯)
- メールアドレス
- 生年月日
- 郵便番号
入力が終わったら「同意のうえ、次へ進む」を押し次のページへ進みます。
▼本人について

※キャプチャは過去のものです。現在とは内容が異なる場合があります。
アメックスに登録する氏名、カードに刻印するローマ字氏名を入力します。
ここでチェックを入れることで、ANAアメックスで新たに発行されるANAマイレージクラブのマイルと今までのマイルを統合することができます。
過去にANAマイレージクラブ会員でない場合は、チェックを入れなくてOK。
※このタイミングでもしANAマイレージクラブ会員の番号を入れ忘れてしまっても後から紐づけすることもできます。
▼アメックスのカード番号の入力

※キャプチャは過去のものです。現在とは内容が異なる場合があります。
アメリカン・エキスプレス発行のカードを持っていない場合には空白で問題ありません。
すでに持っていれば、こちらの番号を入力することで過去の審査状況などを照らしあわせてくれるものになります。
注意:
アメリカン・エキスプレスが発行しているカードというのは、セゾンカードにアメックスの国際ブランドが付いているものは含まれません。
あくまで、アメリカン・エキスプレス社が審査しているカードのみです。
具体的には、
- アメリカン・エキスプレスグリーン
- アメリカン・エキスプレスゴールド
- アメリカン・エキスプレスプラチナ
- アメリカン・エキスプレスブラック
が該当します。
それ以外は提携カードとなりますので、入力しなくてOKです。
▼連絡先について

※キャプチャは過去のものです。現在とは内容が異なる場合があります。
最初に①で入力した郵便番号から住所検索を行ない、現住所を入力します。
入力は全て全角で行ってください。
▼収入等について

※キャプチャは過去のものです。現在とは内容が異なる場合があります。
職業や収入を入力します。
- 主な職業
- 年間所得
- 預貯金・有価証券類
- 勤務先名
- 勤務先電話番号
- 区分、業種
その他、他にアメックスのカードを所持、他社のカードを所持しているかによって、チェックを入れる項目があります。
▼入力内容の確認

※キャプチャは過去のものです。現在とは内容が異なる場合があります。
これまでに入力した内容の確認を行います。
内容に誤りがある場合には、ここから各ページに戻り修正を行います。入力内容の確認が終わったら
- 家族カード
- 優待情報の配信(メール)
- フリープロテクト・プラン
- ポイント移行コース
の申し込み、利用規約確認にチェックを入れ、「同意して申し込み」を押せば申し込み完了です。
ここまで進めば、あとは入力内容を確認し、確定すれば終了です。
自動審査でこの画面の時点で審査通過する人もいますが、筆者の場合は通常審査となりました。
まとめ:ANAアメックス完全ガイド

1年間貯めるだけでも相当なポイントになるマイル。
1人分の航空券代が浮くので、貯めている方は多いですね。
ANAアメックスはそんな方々に特に人気のあるクレジットカードです。
年会費は若干かかるものの、
- ANAマイルを貯めるには最適
- 万が一の際の保険が手厚い
- 空港ラウンジサービスが無料で使える
- 手荷物の配送サービスを受けられる
など、けっして高いものではありません。
旅行や出張が多い方はぜひ持っておくことをおすすめします!