「dカードを退会してしまったけどポイントの入会特典が魅力的だからまた入会したい…!」
など、dカードへの再入会を考えている方に向けて、今回はdカードの再入会手続きやポイントの引き継ぎ、再入会で注意すべきことをお伝えします。
- クレジットカードによって再入会の条件や審査ははどうなっているか?
- また、dカードの新規入会特典はとてもお得なので再入会でもポイントが貰えるかどうか?
再入会に伴う入会特典の適応条件についてもこの記事で触れていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
タップできる目次
dカードに再入会する方法

再入会にはある程度条件があり状況によって条件の厳しさが変わります。
ですが、規約違反などをして解約させられたのでもない限り基本的に再入会は可能です。
dカード公式サイトでは、dカードの再入会も可能だと書いてあるので、後先考えずに解約してしまった!という方もひとまず安心ですね。
再入会方法に関しては特に特別なことはありません。
再入会時も審査がありますので、再入会だからといって手続きを省略出来たりすることは基本的にありません。
「もう一度手続きをするなら再入会だとバレずに申請できるのでは…?」
そんなことはありません…。
カード会社側は絶対に再入会だとわかるので、申請後にdカードから問い合わせの電話が来た際には再入会の旨をしっかりと説明しましょうね。
dカードに再入会するときはもう一度審査はある?
再入会時に再度審査はあります。
再審査が厳しいかどうか、ということについては公式サイトで何とも言われてないので不明です。
- 再入会を繰り返している人物ではないか、
- 再入会に足る理由があるのか、
についてはしっかりとした審査がされるようです。
たとえ解約した直後につくり直しをしたとしてもやはり再審査は必要になります。
不安な点がある方はdカードのコールセンターなどに問いあわせて確認をとった方が良いかと思います。
再入会するときはどれくらい期間を空ければいい?

再入会に関して解約後、すぐに申し込みをするのはdカードに限らず少し注意が必要です。
再入会時でも入会ポイントが貰えるカードの場合だと特典ポイントを目的に短期での解約、入会を繰り返している人もいるようです。
しかしクレジットカード会社にとっては、そのような行為は会社の不利になるため看過できません。
そのため、「短期間でまた入会申請をする」という行為はdカードにおいても警戒されることが予想されます。
また、ほかのクレジットカード審査においても短期間で入会申請をした人、として審査が不利になる可能性もあります。
そのため、他人に誤って解約されてしまった!などの納得できる事情がない限り短期間での再入会は避けた方がよいでしょう。
概ね、3ヶ月以上の期間が空いていれば再入会に関して特に不利益になることはなさそうです。
過去のポイントはどうなる?引き継がれる?

dカード、dカード GOLDともに解約後もポイントは失効しません。
それは、dカードはdポイントカードとクレジットカードが一体となったものだからです。
そういわれてもイメージがつかみづらいかもしれませんが、dカードの解約はあくまでクレジットカードの解約。
ポイント自体は付いているdポイントクラブを退会したことにはなりません。
そのため有効期限内であればdポイント自体の仕様はできますので安心してくださいね。
しかしうっかり解約時にdポイントクラブを退会してしまうとポイントが残らなくなりますので注意が必要です。
再入会によるポイント引継ぎですが、詳しくはdカードゴールドデスクなど、各カードのサポートセンターなどに電話で確認をとってくださいね。
クレジットカードやdポイントの番号は変わる?
再入会は全く新しいカードを持つということなので、番号は変わります。
ちなみにdカード、dポイントカードは、紛失、盗難にあった場合再発行可能なのですが、新しく手元に届いたカードの番号は変わります。
再入会に関しても昔のdカードの番号は利用できませんので、ネットショップなどに登録して、変更せずそのままになっているものは必ず番号の変更をするようにしてください。
もっともよいのは解約した段階で登録していたdカードの情報を消しておくことなので、
「解約したけれどまだデータがそのままになっているかも!」
という方はこれを機に登録情報の確認をしてみてくださいね。
また、解約前に公共料金の支払いをdカードで行っていた場合、解約中は支払いが止まるのはもちろん、解約後も番号の変更をしなければ引き落としがされないので大事になる前に必ず変更しましょう。
再入会で気をつけること
再入会で一番注意しなければならないのは年会費です。
再入会が決まると新しく加入日が決められるので、年会費は当然その時点から新しく発生することになります。
たとえ年会費を払った直後に解約し、それから再入会したとしても再入会後の年会費は免除となりませんので注意してくださいね。
また、解約時の年会費の注意点に関しては以前に私の書いた記事で解説していますので是非そちらをご覧ください。

また、入会時のお得な特典などですが、再入会の場合に関して公式サイトで明言されていません。
しかし入会特典の対象外となる場合があると書かれていて、例えば、
- dカードの支払いを遅延した、
- 特典付与前にdカードを退会した、
- 利用規約に違反した、
などが挙げられています。
そもそも入会時の特典は「新規入会の」方に向けた特典なので再入会が新規入会にあたるのかはかなり怪しいところです。
「入会特典に関してどうしてももらいたい!」
という方は応募してもよいかもしれませんが条件によっては特典に適応されない可能性が高いという点には注意しておいてください。
まとめ:dカードの再入会
dカードの再入会に関しては、行う人が少ないのか公式サイトなどにあまり情報が載っていないようです。
しかし、一般的にクレジットカードの再入会は、カード側が納得できる事情がなければ非常に厳しいものとなっているようです。
また、規約違反、度重なる支払いの遅延、申請した情報に嘘があった、などの場合、ほとんど再入会はできないと考えてください。
再審査に通過する可能性が低いにもかかわらず再入会の申し込みをして、「審査に落ちた」という履歴がついてしまうと、審査が不利になってしまう可能性があります。
そのため再入会を考えている方はまず電話して相談!を徹底してください。
- dカードセンター:0120-300-360
- dカードゴールドデスク:0120-700-360
そして、現在解約を検討している方は「本当に解約してしまっていいのか」ということを今一度考えてみてください。
dカード GOLDの年会費が負担になるようでしたら通常のdカードにグレードダウンすることもできますので、ご自身の利用状況などを見直してみてくださいね。

- 国際ブランド
- 対応電子マネー
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
10,800円 | 10,800円 | 1.0%~4.0% | dポイント |
発行 スピード |
限度額 | マイル 還元率 |
ETC 年会費 |
– | – | – | 無料 |

- 国際ブランド
- 対応電子マネー
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 条件付き無料 | 1.0%~4.0% | dポイント |
発行 スピード |
限度額 | マイル 還元率 |
ETC 年会費 |
– | – | – | 無料 |
筆者はdカード GOLDをつかって5年間経ちました…!5年間使ってわかったメリットやデメリットをまとめています。
ぜひあわせてご覧ください。入会前の不安が解消されます。
