CMでお馴染みのdカードゴールドといえば、クレジットカードに詳しくない人でも名前は聞いたことあると思います。
実はdカードゴールドは昔からあるクレジットカードではなく、比較的新しく登場したクレジットカードの一つになります。
それまでドコモは2007年4月から発行している「DCMXカード」を提供しており、2015年11月に「dカードゴールド」へとリニューアルを行っています。
比較的新しいクレジットカードということは、他のクレジットカードの良いところを掛けあわせて備えている可能性があるということでもあります。
今回はdカードゴールドが発表されてすぐに発行した筆者が、5年間使い続けて分かった魅力や使い方などを解説していきます。
dカードゴールドの基本情報
まずはdカードゴールドの基本情報からおさらいします。
名前は聞いたことあるけれども、「細かいことは全然知らない!」という人はぜひ読んでおきましょう。

- 国際ブランド
- 対応電子マネー
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
10,800円 | 10,800円 | 1.0%~4.0% | dポイント |
発行 スピード |
限度額 | マイル 還元率 |
ETC 年会費 |
– | – | – | 無料 |
dカードゴールドの年会費
dカードゴールドの年会費は初年度も次年度以降も変わらず10,000円(税抜)です。
- 初年度年会費:10,000円(税抜)
- 次年度以降年会費:10,000円(税抜)
ゴールドカードの年会費は安いもので3,000円程度から高いものだと30,000円ほどと幅が広いのが特徴です。
そういったゴールドカードの中で見ると、dカードゴールドの年会費は平均的です。
しかし一般的には年会費無料のクレジットカードもある中で、
「クレジットカードを持つだけで1万円も掛かるのはちょっと…」
と抵抗をお持ちの方がほとんどですよね…。
それでもdカードゴールドが人気ということは、年会費を上回るお得さがあるということ。
その魅力については後ほどたっぷり紹介していきます。
※年会費の支払いタイミングは入会日によって異なるので注意
年会費の引き落としはdカードに加入したタイミングで異なります。
入会審査が完了した時が加入時期になりますので加入日が分からないときは、カードが自宅に届いたときに送られてきた書類を見てくださいね。
加入日が1~15日の場合、引き落とし日は翌月10日、加入日が16~月末の場合は翌々月の10日になります。
【初年度の年会費引き落とし日】
- 1~15日に入会した場合:翌月10日の請求に合算
- 16~末日に入会した場合:翌々月10日の請求に合算
2年目以降の年会費が発生する場合、1年間をどこと見るかでタイミングが変わるので注意しましょう。
1~15日加入の場合には加入した月の15日まで、15~月末加入の場合には加入翌月の15日までが1年間となります。
【次年度以降の年会費引き落とし日】
- 1~15日に入会した場合:加入月の翌月10日の請求に合算
- 16~月末に入会した場合:加入月の翌々月10日の請求に合算
もっと詳しく年会費のことについて知りたい場合、以下の記事が参考になります。

dカードゴールドの入会条件
dカードゴールドに入会することのできる条件については公式サイトに記載されています。
・個人名義であること
・満20歳以上(学生は除く)で安定した収入があること
・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定すること
簡単にいうと、満20歳以上で学生ではなく自分の銀行口座を持っていれば入会可能となります。
満20歳を超えていても大学や専門学校に在学中はつくることができないようです。また、安定した収入が必要となるので専業主婦はつくることができません。
ちょっと分かりにくいので簡単にまとめると以下のようになります。
大学生 | 満20歳を超えていてもNG |
---|---|
専門学校 | 満20歳を超えていてもNG |
フリーター | 満20歳を超えていればOK |
主婦 | アルバイトやパートをしていればOK |
専業主婦 | 安定した収入がないのでNG |
個人事業主 | 満20歳を超えていればOK |
個人事業主の方もつくることができるので、幅広い方が利用できるクレジットカードといえるでしょう。
dカードゴールドの特徴
次にdカードゴールドの特徴について解説していきます。
正直、dカードゴールドはオトクな特典がたくさんあるので、非常に長くなってしまいます。
いくつかの見出しに分けて解説しているので、興味があるところだけ読んでくださいね。
国内29の空港とハワイの1空港でラウンジ利用が無料
「dカードゴールドといえばドコモユーザーしかつくるメリットないんでしょ?」
と思われがちなので他キャリアユーザーの方でも使える特典から紹介します。
dカードゴールドは国内外の空港ラウンジ利用が無料になります。
ざっと利用可能な空港とラウンジ一覧をまとめてみると、ほとんどの空港に対応していることが分かります。
新千歳空港 | スーパーラウンジ・ロイヤルラウンジ |
函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ロイヤルスカイ |
仙台空港 | ビジネスラウンジEAST SIDE |
成田国際空港 | T.E.Iラウンジ |
羽田空港 | エアポートラウンジ・SKY LOUNGE・SKY LOUNGE ANNEX・POWER LOUNGE NORTH・POWER LOUNGE SOUTH |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア |
富士山静岡空港 | YOUR LOUNGE |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジらいちょう |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | 六甲・金剛・比叡 |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ |
米子空港 | ラウンジDAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジきらら |
徳島空港 | エアポートラウンジヴォルティス |
高松空港 | 讃岐 |
松山空港 | ビジネスラウンジ・スカイラウンジ |
新北九州空港 | ひまわり |
大分空港 | くにさき |
熊本空港 | ASO |
那覇空港 | 華 |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME・ラウンジTIMEインターナショナル |
長崎空港 | アザレア |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港 IASS HAWAII LOUNGE |
dカードゴールド1枚で入れるのは本人とお子さんが無料になるのみ。それ以上はラウンジごとに所定の費用を支払う必要があります。
ただし、家族カードを発行することで家族カード会員もラウンジに無料で入れるようになるので、家族全員分タダでラウンジを使うことも可能です。
実際のラウンジ利用レポートやもっと詳細を知りたいというひとは以下の記事が参考になります。

ドコモのケータイ料金が10%ポイント還元

dカードゴールドの最大の特徴といえば、ドコモのケータイ料金が10%ポイント還元されることです。
毎月10,000円の利用があれば1,000円のdポイントが貯まるイメージです。
dカード GOLDは、年会費10,000円ですが、毎月のケータイ料金が10,000円だとすると年間で12,000ポイントが貯まる計算になります。
つまり差し引くと2,000円のプラスということになり、これがdカードゴールドをつくる最大の魅力になっているワケです。
さらにすごいのは、これが家族カード分も合算されるということ。
家族みんなでドコモユーザーであれば、1年間で貯まるdポイントは年会費を遥かに上回るでしょう。
- 本会員:10%ポイント還元の対象
- 家族会員:10%ポイント還元の対象
10%ポイント還元対象外の支払いもあるので気をつけて
ただし1つだけ注意しなくてはいけないことがあります。
それはドコモの請求料金がすべて10%ポイント還元されるわけではないということです。
ここをよく知らずにつくってしまうと、
「思っていたのと違う…」
となってしまうので注意が必要です。
ドコモのケータイ料金の10%ポイント還元されるのは公式サイトを見るとこのように記載されています。
各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額となります。
つまり、注意しなくてはいけないのは本体代金の分割料金や月々サポートはポイント還元対象外となってしまいます。
【10%ポイント還元の対象になるもの】
- 基本使用料
- 通話/通信料金
- 付加機能使用料金
【10%ポイント還元の対象外になるもの】
- 本体代金の分割料金
- 各種割引額に該当する利用金額
ケータイ料金がポイント還元されないときは電話番号の紐づけがされているか確認してみよう
そもそもdカードゴールドにケータイ料金がまったくポイント還元されないというときは、電話番号の紐づけを行っていない可能性があります。
ちゃんと紐づけできているかな?と不安な人も念のために確認するといいでしょう。
- ドコモ公式サイトにログイン
- 「設定・よくある質問」をクリック
- 「各種設定 > dカード・dカード GOLD会員向け設定 > dポイント利用者情報 」をクリック
- 携帯電話番号が空白の場合は紐づけされていないので携帯電話番号を入力
家族カードを発行した場合は、家族会員ごとに電話番号の紐づけが必要です。必ず最初に登録を行いましょう。
最大10万円のケータイ補償

ドコモのケータイに限定されますが、購入から3年間のあいだ最大10万円の補償が付いてきます。
しかも補償されるケースがほとんどの場合に対応しており、
- 紛失
- 盗難
- 修理不能時(水没、全損)
といった普通の補償では対応してくれないケースでも適用されるのが魅力です。
ただし、いくつか条件はあるのでそれらについても説明しておきます。
ケータイ補償が適用される期間
ケータイ端末購入後3年以内
ケータイ補償の対象となる端末
dカードゴールドに電話番号紐づけされているケータイ
ケータイ補償の方法
新たに同一機種・同一カラー(ない場合は指定端末)をドコモショップ等で、dカードゴールドを利用して端末支払いをした場合の購入費用を最大10万円請求金額から減額
毎月16日から翌月15日までを対象期間とし、当社が会員に対する補償を決定した日を含む対象期間の終了日の翌月のdカード利用代金から減額します。
なお、dカード利用代金が補償金額に満たない場合には、その差額を決済口座へ振り込みます。
iPhoneやタブレットでもケータイ補償の対象になる
iPhoneやタブレットであってもドコモユーザーであればケータイ補償の対象になります。
ただし、ドコモの場合は端末代金が10万円を超える場合がありますが、その際の差額については自腹になるので注意が必要です。
紛失としてケータイ補償で新しい端末を買った後に旧端末が見つかった場合
サポートに問い合わせしてみたところ明確な回答は得られませんでしたが、旧端末を送り返す必要はなさそうです。
とはいえ、決して意図的に紛失したことにして新端末代を浮かせよう…なんて考えるのは辞めましょう。
年間の利用額に応じて特典がもらえる
dカードゴールドの年間利用額に応じて毎年、豪華な商品と交換できる特典がプレゼントされます。
毎年12月16日〜翌年12月15日までの利用額が100万円以上で10,000円相当、200万円以上で20,000円相当の特典となります。
- 年間100万円以上:10,000円相当の特典プレゼント
- 年間200万円以上:20,000円相当の特典プレゼント
もらえるプレゼントの特典内容は毎年変動します。
参考に2018年5月にもらえるプレゼント内容はこちらとなっていました。
- ケータイ購入割引クーポン
- d fashionクーポン
- dトラベルクーポン
- dショッピングクーポン
- dデリバリークーポン
年間利用額が100万円以上になっていれば毎年5月ころにダイレクトメールで特典が送られてきますのでお好きなものを選んで使うだけです。
年間で100万円以上の決済は毎月8万円程度なのでそこまで高いハードルではありません。
もしdカードゴールドをメインカードとして検討されているのであれば、頭に入きましょう。
複数のクーポン併用はできないので注意
年間利用額に応じてもらえるクーポンは先ほど紹介したように複数の特典が送られてきます。
そのなかからご自分のお好きなクーポンを選んで特典を利用するので、複数のクーポンを併用することはできません。

クーポンは家族でも利用できる?
送られてきたクーポンは家族でも利用することはできます。
あくまで名義はdカードゴールド会員の名前になりますが、専用サイト経由で申し込みを行うのは本人でなくても可能です。
ただし、ドコモのサービスで使えるクーポンなどを選択した場合にはdカードゴールド会員のアカウントに紐付いてしまうので他人に譲渡することはできないと考えるのがいいですね。
iD払いが便利
dカードゴールドをつくるのであれば、搭載されている電子マネーiDを積極的に活用しましょう。
iDとはドコモが提供する電子マネーサービスのことで、街中で使えるお店がどんどん増えています。
Suicaなどと違って事前チャージ不要で、使った分だけクレジットカードの請求に合算されます。
レジでdカードゴールドもしくはdカードゴールドを内蔵したApple Pay対応のiPhoneなどをかざすだけでお会計が完了するのでとてもスピーディーです。
ドコモはiDを積極的に使ってほしいことから定期的にiD払いをするとオトクになるキャンペーンなども行っています。
いつも使っているマクドナルドやローソンでもiD払いに対応しているので、気になった方はこちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

dカードゴールドでポイントを貯める方法
dカードゴールドは100円の利用ごとに1ポイントが通常ポイントとして貯まります。
さらにドコモユーザーならケータイ料金の10%がポイント還元されるのですが、それよりも貯める方法があります。
ここからはさらにdカードゴールドでポイントを貯める方法について紹介したいと思います。
d払いで貯める
スマホ決済のd払いとdカードをあわせると驚きのポイント還元が可能です。
現在では最大10%還元!
このチャンスは絶対におさえておきたいですね。
詳しくは、d払いとdカード GOLDでポイント2重取り!最強クレジットカードって本当…?をご覧ください。

dカード特約店でポイントを貯める
dカード特約店で使えば通常の100円1ポイントに加えてさらにポイントが貯まりやすくなります。
dカード特約店は数多くありますが、ここではいくつかピックアップしてみました。
ENEOS・エッソ・モービル・ゼネラル | 200円で1ポイントの追加ポイント |
---|---|
JAL | 100円で1ポイントの追加ポイント |
JTB | 100円で2ポイントの追加ポイント |
高島屋 | 100円で1ポイントの追加ポイント |
伊勢丹 | 100円で1ポイントの追加ポイント |
三越 | 100円で1ポイントの追加ポイント |
マツモトキヨシ | 100円で2ポイントの追加ポイント |
紀伊國屋書店 | 100円で1ポイントの追加ポイント |
洋服の青山 | 100円で1ポイントの追加ポイント |
コナカ | 100円で2ポイントの追加ポイント |
日経ビジネス | 100円で2〜4ポイントの追加ポイント |
スターバックスカード | 100円で3ポイントの追加ポイント |
ドトールバリューカード | 100円で3ポイントの追加ポイント |
サカイ引越センター | 100円で3ポイントの追加ポイント |
ビッグエコー | 100円で2ポイントの追加ポイント |
東京無線タクシー | 100円で1ポイントの追加ポイント |
チェッカーキャブ | 100円で1ポイントの追加ポイント |
これらの特約店を意識して使うことで、100円の利用で最大5ポイントとなりポイント還元率は5%まで引き上がります。
公共料金の支払いで貯める
dカードゴールドは公共料金の支払いでもポイントを貯めることが可能です。
電気、ガス、水道、通信費、各種税金でもdカードゴールドで支払いを行えばポイントはしっかりと貯まります。
具体的な支払い方法等については以下の記事をご覧ください。
https://dagashiya-bitcoin.com/cashless/dcard-point-koukyou/
ポイントUPモールで貯める
dカードゴールドには、「dカードポイントUPモール」というドコモが運営しているショッピングモールがあります。
このショッピングモール経由で各サイトで買い物をするだけで、通常の100円1ポイントに加えて最大10.5倍のポイントがさらに加算されます。
「dカードポイントUPモール」には人気ショップが数多く入っており代表的なものだと
- 楽天
- amazon
- Yahooショッピング
- ベルメゾン
- エクスペディア
- Apple
- DHC
- ユニクロ
- 一休.com
- ビックカメラ.com
- セブンネットショッピング
などがあります。
普段使っているAmazonや楽天の各ショップも提携されているので、ポイントUPモールを経由してショッピングするだけでdポイントを大量GETできます。
「dカードポイントUPモール」を経由して買い物するだけで、最大で10.5倍のdポイントがたまることもあります…!
これがどれくらいの差か分かりやすくまとめると例として10,000円の買い物をdカードゴールドでするとします。
- 通常の買い物の場合:100ポイント
- dカードポイントUPモール経由:100ポイント+最大1,050ポイント
上記の最大というのは、そのときによってショップごとのポイント付与率が変わってくるため最新の情報はこちらの記事を参考にしてください。

ポイント対象外となる支払いもあるので注意が必要
dカードゴールドで支払いをした金額のすべてがポイント対象となるわけではありません。
以下の支払いに使った分はポイント還元されないので、
「dカードゴールドの請求金額とポイント加算額が違うな…」
とならないように注意しましょう。
【ポイント対象外の支払い一覧】
- 年会費
- 楽天Edyチャージ
- nanacoチャージ
- モバイルSuicaチャージ
- モバイルSuicaで購入した定期券、グリーン券
- SMART ICOCAチャージ
- WAONチャージ
- dカード プリペイドチャージ
- 国民年金保険料
特に定期券などは数ヶ月に一回、学生や社会人で電車を使われる方なら大きな金額を利用することになるのでポイントを大量ゲットするチャンスでもありますが、モバイルSuica経由で購入するとポイント付与されないので注意が必要です。
駅の券売機やみどりの窓口などで定期券やグリーン券を購入し、その支払いをdカードゴールドで行えばポイント加算対象となります。
数万円の定期券であればポイントも期待できるので、面倒でも駅で購入するのがポイントを貯めるためにもおすすめの方法です。
dカードゴールドの申し込み手順の流れ
もしdカードゴールドをつくってみよう!と思ってくれれば嬉しい限りです。筆者も5年以上使っていて自信を持っておすすめできる1枚です。
dカードゴールドの申し込み方法は大きく2つあります。
- ドコモショップなど店頭での申し込み
- インターネット経由での申し込み
それぞれメリット・デメリットはありますが、インターネット経由の申し込みの方が特典やカード発行までのスピードが早いのでおすすめです。
【ドコモショップ店頭でつくるメリット】
- 説明を受けながらカードを申し込みできる
【ドコモショップ店頭でつくるデメリット】
- カード発行までに時間がかかる
- インターネット経由の申し込み限定のキャンペーンがある
【インターネット経由でつくるメリット】
- 審査回答が最短5分
- カード発行までの時間がはやい
- インターネット経由限定キャンペーンを受けられる
【インターネット経由でつくるデメリット】
- 説明を受けることができない
dカードゴールドの申し込み方法は特段難しくありません。
簡単に申し込み方法を説明していきたいと思います。
- 公式サイトへアクセスする
- dカードをお持ちでない方は「新規入会のお申込み」を、dカードを持っていてdカードゴールドへのアップグレードをする方は「アップグレードのお申込み」をクリック
- dアカウントログインページへ進むので、IDとパスワードを入力します。(IDはメールアドレスもしくは設定したものになります)
- 入力フォームに従って申し込み完了を行う

>>dカード GOLDの公式サイトはこちら
※最短5分で申し込み完了します。
dカードゴールドの審査結果は最短5分回答
dカードゴールドは他のどのクレジットカードよりも早い最短5分で審査回答メールが届きます。
9:00~19:50の間に申し込みが完了しており、引き落とし口座の設定もできていることが条件。
審査結果が到着後は、郵送でdカードゴールドが届くのを待つだけなのでちょっとしたスキマ時間でも対応できて便利です。
もしdカードゴールドの審査が不安…という人がいれば以下の記事で審査時に見られる項目などを解説しているので参考になるかもしれません。

dカードゴールドは家族カードも同時発行可能
dカードゴールドは家族カードを1枚まで無料で発行できます。
家族は格安の年会費でメリットがたくさん、ほとんど本会員と変わらなく使うことができるのでご家族みんなでdカードゴールドを持つこともできます。
本会員 | 家族カード | |
発行条件 | 申し込み条件に従う | 生計を同一にする18歳以上の方 |
年会費 | 10,000円 | 1枚目無料、2枚目以降1,000円 |
ポイント | ○ | 本会員と合算で貯まる |
旅行保険 | ○ | ○ |
ラウンジサービス | ○ | ○ |
請求書 | ○ | 本会員宛に集約される |
家族カードを発行してお子さんや奥さんなどに持たせることで家族みんなで使うことで、dポイントもそれだけ貯まりやすくなります。
dカードに限らず、家族のクレジットカードは極力集約させることが効率的になりますので、おすすめの家族カードなどを知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
https://dagashiya-bitcoin.com/cashless/family-card/
dカードゴールドはetcカードも発行可能
dカードゴールド会員ならetcカードも初年度年会費無料で発行できます。
次年度以降も前年に1回でもetcの利用があれば年会費無料になるので使う分だけのetcカード発行が大事です。
もちろん、etcカードの利用分も100円で1ポイント貯まります。
また、複数枚のetcカードを発行したい場合でも大丈夫。
dカードゴールドなら家族カードの枚数だけetcカードを発行できます。
家族みんなでdカードゴールドを持てば複数台のetcカードを使い分けることもできておすすめです。
よくある質問と回答
よくある質問に回答します!
dカードからdカードゴールドに変更やアップグレードについて
アップグレードするときに審査はある?
dカードからdカードゴールドに変更するとき(アップグレードするとき)は審査は行われます。
dカードゴールドになることで限度額も増えることで再度与信確認があるためです。
ただし、既にdカードの審査に通過していることから通常の申し込みよりも入会ハードルは低いですよ。
もしDCMXからdカードゴールドへのアップグレードをする場合には注意点があります。以下の記事も参考にしてみてください。

変更やアップグレードのやり方を教えて!
公式サイトの「アップグレードの申し込み」から可能です。
変更やアップグレードすることで特典はもらえる?
dカードまたはDCMXからdカードゴールドへのアップグレードであれば入会特典はもらえます。
ただし、家族カードに関しては入会特典はもらえませんので本会員のみの特典となるので注意が必要です。
変更やアップグレードすることでポイントは引き継がれる?
dカードまたはDCMXで貯めていたポイントは引き継がれます。
dポイントに関しては新規申し込みということではないので現在貯めているdポイントカード番号が継続されます。
変更やアップグレードすることでiDの設定を変える必要はある?
クレジットカードの番号が変更になるため、Apple Payなどに登録している場合には再度登録を行う必要があります。
dカードゴールドの支払いについて
支払い請求額にポイントを充てることはできる?
支払い請求額にポイントを充てることはできません。
ただしドコモのケータイ料金にポイントを充てることはできます。
なので。dカードゴールドでドコモのケータイ料金を支払っている場合にはクレジットカードの請求額を減らすことは可能です。
dカードゴールドの明細について
明細は家族カード分もわかる?
家族カードごとに明細上で分けて確認が可能です。
なので家族カードを複数枚発行している場合、誰がいくら使ったか分かります。
明細の確認方法を教えて!
dカードゴールドの明細は基本的にはWEB明細となっています。
専用のdカードアプリから確認することができます。

明細を紙でもらうことはできますか
デフォルトではWEB明細書になっているdカードですが、もちろん所定の手続きを行うことで郵送してもらうこともできます。
ただし、事前に注意して欲しいのが、環境保護を目的に毎月50円のコストがかかってしまいます。
無料で切り替えはできないので、それでも紙の明細がほしいという人のみ申し込みを行うようにしましょう。
手続きは電話から行います。
手順については以下の記事をご覧ください。

dカードゴールドの解約について
etcカードを解約する方法を教えて!
etcカードだけの解約は可能です。
手続きは電話になりますので以下の記事をご参考にしてください。

家族カードだけを解約することはできる?
家族カードだけの解約も可能です。
デスクに電話して対応してもらう必要があるため、以下の番号に電話して対応してもらいましょう。
■dカード会員の方
dカードセンター:0120-300-360
受付時間 午前10時から午後8時 (年中無休)
■dカード GOLD会員の方
dカードゴールドデスク:0120-700-360
受付時間 午前10時から午後8時 (年中無休)
途中で解約した場合の年会費はどうなる?
途中解約した場合、その年度の年会費は請求されます。
もし、本年度の年会費がまだ請求されていないタイミングでの解約の場合には解約後の請求に上乗せされるかたちで請求されます。
まとめ:dカード GOLDを5年間つかってわかったこと
dカードゴールドはクレジットカードを8枚所有している筆者が今でも大事に使っているクレジットカードです。
ドコモユーザーなら作らない方が損!とも言えるのでぜひ検討されてくださいね。
以上、”dカードゴールドを5年間使って分かった魅力!空港ラウンジや家族カードの発行方法などdカードゴールドの特徴をわかりやすく解説します”でした。
>>dカード GOLDの公式サイトはこちら
※最短5分で申し込み完了します。