数あるスマホ決済の中でも、お得さと知名度で独走しているPayPay!
使い方によっては3%も還元されるので、日々のお買い物は出来るだけPayPay加盟店で済ませる人もいます。
エンドユーザーであるお客さんだけでなく、PayPayは導入店する店舗にとってもお得なサービスなのです。
初期導入費用、決済手数料、入金手数料、全てを0円、さらに導入の容易さを追求し、店舗への導入のハードルを徹底的にカットしています。
店舗向けPayPayの導入をしなかった場合、大きな機会損失をしていると当サイトでは考えています。
PayPayを導入しようか迷っている方の問題を解決できれば幸いです。
スマホ決済の中でも特に人気の高い店舗向けPayPayを解説していきます。
- メリット①:0円ではじめられる
- メリット②:とにかく入金が早い!
- メリット③:ユーザースキャン方式なら専用機器は一切不要
- メリット④:同時にAliPayも使えて、インバウンド対応もできる
- デメリット①:決済手数料無料はお店のQRコードを読み込んでの支払いのときだけ
- デメリット②:2021年9月以降は手数料有料へ
タップできる目次
店舗向けPayPay(ペイペイ)とは

運営会社 | PayPay株式会社 |
導入手数料 | 無料 |
決済手数料 | ユーザスキャン方式は2021年9月30日まで無料 |
支払いサイト | ジャパンネット銀行の場合、翌日入金 それ以外は最短翌々営業日入金 |
店側に必要な機器 | ユーザースキャン方式ならば専用端末必要なし |
2019年12月から100億円還元キャンペーンを打ち出し、社会現象を起こしたキャッシュレスサービス!
驚異の20%還元で、キャンペーンは10日間で終了しました。
現在も次々と対応店舗を拡大させています。周りでもPayPay対応店舗が増えてきていることを実感しませんか…?
乗り遅れると店舗の売上に関わることかもしれません…。
以前に呟いていたpaypayなんですが、無事審査が通りました😊✨
これからもっとスマホ決済が広がっていくと思うので導入できて本当によかったです😌🎶
次回のイベントより対応できるよう準備しようと思います\(*ˊᗜˋ*)/ pic.twitter.com/hhngG5R9FD— Kako@Petit.Tresor✧︎7/6✧︎町屋てとてと市 (@PetitTresor0125) May 7, 2019
店舗向けPayPay(ペイペイ)の特徴:3つのゼロ
- 初期導入費
- 決済システム使用料
- 入金手数料
クレジットカードもそうですが、ランニングコストはバカになりません。
そして、はじめてキャッシュレスを導入する方にとっては、自分のお店にキャッシュレスが必要なのかもわかりませんね。
それなのに、月額の使用料や決済手数料が発生するのは負担が大きいです。
PayPayなら、初期導入費と月額使用料、決済手数料、入金手数料が無料です。
店舗を運営している方にはとてもうれしいですよね!
店舗向けPayPay(ペイペイ)がキャッシュレス事業者に登録
PayPayはキャッシュレス事業者に登録されました!
2019年10月1日から消費税10%の引き上げが予定されています。
キャッシュレス事業者とは、キャッシュレス支払いを行った消費者に対してポイント還元を行う事業を指します。
普段でさえもPayPayボーナスがつきお得なのですが、さらに最大5%のポイントが付与!
消費者はポイント還元で得をし、導入店舗はキャッシュレス用の端末代金、手数料の補助が受けられるようになりました。
2018年12月13日、大洗町商工会館で地元事業者向けにPayPayの導入説明会が行われました。
その結果、飲食事業、ホテル事業、小売店などの約60人が参加したとのこと。
質問も多く、前向きに検討する方が多かったようです。
出典:水戸経済新聞 大洗で「PayPay」説明会 地元事業者に向けキャッシュレス決済導入呼び掛け
キャッシュレス・消費者還元事業実施による影響
2019年10月から消費税増税に伴い、店舗向けにキャッシュレス・消費者還元事業が実施されています。
キャッシュレスによる決済には2%~5%の還元を付与するというもの。(原資は国負担)
その事業に参加している企業の現状を紹介します。
![]()
還元事業参加店舗の約37%は、顧客獲得に効果があった。
このような調査結果が出ています。
いずれも40%弱、ですがキャッシュレス対応していなければ売上貢献はありません…。
なので、ぜひこの機会にキャッシュレスへの対応を進めていきたいですね。
店舗向けPayPay(ペイペイ)導入のメリット・デメリット
メリット:
- 0円ではじめられる
- とにかく入金が早い!
- 端末が必要ない!
- 同時にAliPayも使えて、インバウンド対応もできる
デメリット:
- 決済手数料無料はお店のQRコードを読み込んでの支払いのときだけ
- 2021年9月以降は手数料有料へ
メリット①:0円ではじめられる

- 初期導入日
- 決済システム利用料
- 入金手数料
これらがすべて0円=無料で導入することができます。
※手数料は、お客さんがQRコードを読み取るユーザースキャン方式のみ。
店舗がコードを読み取るストアスキャン方式は手数料がかかります。
ただし、今回の記事の対象である飲食店や個人経営のお店では、ストアスキャン方式を導入する必要はないと思っているので、問題なしです。
入金手数料は、ジャパンネット銀行で永年無料、その他の場合は2020年6月30日まで、あと1年近く無料となっています。
メリット②:とにかく入金が早い!

お店にとってキャッシュレス決済を難しくしている原因の一つが、入金がすぐじゃないことです。
たとえば、月末締め翌25日入金のサービスだとすると、7月10日に売上があっても、実際に口座に入金されるのは8月25日です。
手元にお金が来るまでに1か月以上かかっていますね。
入金が遅いキャッシュレスでは、会社のキャッシュフローが悪くなる可能性が!
中には入金まで2か月かかるサービスもあり、黒字倒産してしまうかもしれません……。
PayPayの入金はスピーディーです。
- ジャパンネット銀行:翌日入金
- ジャパンネット銀行以外の金融機関:最短翌々営業日入金
7月10日(水)に決済をしたとすると、ジャパンネット銀行(決済口座)なら翌日11日入金、それ以外の金融機関なら最短で翌々営業日で12日に入金になります。
▼入金サイクル例

メリット③:ユーザースキャン方式なら専用機器は一切不要

PayPayを利用するのにカードリーダーなどの端末は一切必要ありません。
飲食店や個人店舗で主流な決済方法は、先ほどの「お店のQRコードをお客さんが読み取るユーザースキャン方式」となっています。
ユーザースキャン方式なら店舗に端末は必要なく、店舗用のQRコードを貼り付けておくだけで店舗もお客さんも使うことができます。
これから導入を考えている方は、まずはユーザースキャン方式ではじめてみるのが賢いやり方ですね。
メリット④:同時にAliPayも使えて、インバウンド対応もできる

PayPayならアリペイも同時に使えて中国人や台湾のインバウンドにも対応できます。
特に観光客などの外国人が来るエリアでは重宝されますね!
デメリット①:決済手数料無料はお店のQRコードを読み込んでの支払いのときだけ
PayPayの支払い方法は、
- お店のQRコードをお客さんが読み取る
- お客さんのスマホのバーコードをお店で読み取る
以上の2つがあるわけですが、決済手数料が無料になるのは、お店のQRコードをお客さんが読み取った場合に限ります。
とはいえ、大規模チェーンでなければストアスキャン方式を選ぶ必要はないので選択肢はなし。
ユーザースキャン方式を選択すれば問題ありません。
デメリット②:2021年9月以降は手数料有料へ
ユーザスキャン方式の決済手数料無料は2021年9月30日まで。
それ以降は有料になる予定です。
とはいえ、あと1年は手数料が無料なのでその恩恵を受けたほうがいいですね。
期間限定キャンペーン実施中!
※今ならすべて導入無料!
店舗向けPayPay(ペイペイ)の評判・口コミ
多くの方が申込み、利用されています。
ガッチリマンデーでキャッシュレスの店舗側メリットが放映されてた。レジスペースが要らない、レジ締め作業も無い。もちろん現金狙いの犯罪も無くなる!確実に普及していくんじゃないかと感じた。( ﹡・ᴗ・ )b
— たもやん (@v3dmJCR6TsJAtzj) February 23, 2019
軽い気持ちで導入したPayPay 、思いのほか利用されるお客様が多く驚きました。キャッシュレス決済に関してはLineペイは検討しています。今後も皆様により良い環境を整備できるよう努力します。
おはようございます。開店してます。— ラビット・クリーク (@rabbitcreektea) July 2, 2019
導入したお店ではPayPayユーザーの多さに驚いていますね。
クリニックにPayPay導入しました!#paypay #ペイペイ pic.twitter.com/N2UmOKgGo9
— うしじび院長🐮耳鼻咽喉科医 (@ushijibi) June 25, 2019
病院でもPayPay!
診療報酬は国で定められていますが、自由診療は高額になります。
その際にPayPayが使えたら最高ですね!
PayPay導入キット届いた! pic.twitter.com/KhSP7hJbRc
— 社長 (@SyAcYoU_JAPAN) June 24, 2019
PayPayのコードキットは申込みから1週間で届きます。
キャッシュレス決済セミナーが終わり💖
質問の中で「どのサービスが良い?」って聞かれますが、結論はひとつ。
全部入れる。だよ。
今はみんな使うサービスはバラバラ。
しかも国が補助してくれるので導入費用や手数料もほぼかからない。お客様の立場に立ったら全部入れない理由はないよ💖
— たけひろ💖7/3〜広島研修💖ちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) June 24, 2019
コンビニ大手ってバカだよね。
こんなことしたらみんなPayPayかLINE Pay使うに決まってんじゃん。 pic.twitter.com/6fGeeGux0y— 炒飯 (@genthalf) July 2, 2019
コンビニ独自のキャッシュレスはあるものの、PayPayは大手コンビニで使えます。
学校祭でPayPay導入するらしい pic.twitter.com/Z4AEDL9oEA
— ㋔㋚㋤㋑ (@miharu_osanai) June 26, 2019
学園祭でPayPay導入!?
これぞ最新式の学校ですね。
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店舗向けPayPay(ペイペイ)の導入方法
店舗向けPayPay(ペイペイ)の導入方法を説明します。

導入方法は大きくわけて5つのステップです!
▼動画で解説
STEP①:申込み開始
PayPay加入店申込みは、公式サイトにアクセスします。
メールアドレス、氏名、法人名、連絡先番号の入力を行います。
STEP②:案内のメールを受信
「件名:【PayPay】お申し込みを開始しましょう」というメールが、STEP①で登録したメールアドレスに届きます。
メール内のリンクから引き続き登録をしましょう。
※迷惑メール対策でドメイン指定を行っている方は、@paypay-corp.co.jpが受信できるように設定が必要です。
STEP③:審査情報を入力する
メールのリンク内から登録画面へ入り、以下の審査書類のアップロードをします。
画像ファイル(jpg,gif,png形式)で準備しましょう。
- 法人:法人番号
- 個人事業主:運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、保険証
法人・個人事業主の共通事項:下記の業種の方は許認可証の写真が必要
- 【中古品・リサイクル品・古物の取扱有】古物商許可証
- 【施術所に該当】開設届出済証明書
- 【旅行代理店に該当】旅行業登録票
- 【医療相談・法律相談を行っている】資格認定証/登録証
- 【運転代行業】自動車運転代行業認定証
STEP④:審査を受ける
お申込み完了から約2営業日で審査は完了します。
審査結果はSTEP①で登録したメールアドレスに届きますね。
STEP⑤:初期設定・PayPayのコードキットが届く
ゆうパケットにてPayPayのコードキットが届きます!
実際に使えるようになるまでわずか1週間!

▼申し込んだのに連絡がない場合は…。
待つ!待ちましょう!w
店舗向けPayPay(ペイペイ)の使い方
PayPay加盟店では、管理サイトと専用QRコードを使います。
▼管理サイト:PayPay for Businessの使い方

▼専用QRコードを組み立てる

※決済方法は2パターン:
- お店のQRコードをお客さんが読み取る「ユーザースキャン方式」
- お客さんのスマホのバーコードをお店で読み取る「ストアスキャン方式」
以上の2つの使い方があります。
基本的には、飲食店や個人店舗で主流な決済方法は、「①お店のQRコードをお客さんが読み取るユーザースキャン方式」となっています。
決済手数料が無料になるのは、①のお店のQRコードをお客さんが読み取るのみです。
ユーザースキャン方式なら店舗に端末は必要なく、店舗用のQRコードを貼り付けておくだけで店舗もお客さんも使うことができます。
どちらにしろ、これから導入を考えている方は、まずはユーザースキャン方式ではじめてみるのが賢いやり方ですね。
▼テスト決済等進めていく

▼売上の確認はこちら!
▼お客様に返金したい場合はこちら!
詳しい使い方は、公式サイトをご覧ください。
店舗でのPayPay支払い方法を確認
PayPayの支払い方法は、
- お店のQRコードをお客さんが読み取る
- お客さんのスマホのバーコードをお店で読み取る
2つのやり方があります。
PayPayはほぼ商品を包んでいる時間で会計が終わります。
現金で物を買っても還元も何もされませんが、PayPayは今でも3%還元がされますよ。
PayPayを使う人と使わない人ではお得度がドンドンと広がっています。
これからますますキャッシュレスは生活に溶け込んでいき、小銭ジャラジャラ星人も少なくなることでしょう。
PayPayのメリット・デメリットをレビュー!キャンペーンがお得【評判・口コミ】

店舗向けPayPay(ペイペイ)の解約方法

加盟店様向け問い合わせフォームから解約手続きをとれます。
この際に入力するのは以下の4つです。
- 加盟店ID
- 問い合わせ内容・解約
- 解約希望月(最短で申請月の翌月末解約となります)
- 解約理由
注意点:
- 申請月の翌月末が最短の解約月になる(1月に解約申請をしたら、2月末が解約月)
- 申請後に書面で解約通知書を送付する(申請後に別途案内あり)
まとめ:無料でカンタンにはじめられる店舗向けPayPay(ペイペイ)

キャッシュレス決済の導入は小難しいのかなと思いきや、とてもカンタンなPayPay!
初期費用、決済手数料、入金手数料、0円で申込みから最短1週間で導入できます。
多くの方に利用されている現在No.1のPayPayの導入はおすすめ、というか売上を伸ばしたい店舗なら導入必須と考えています。
皆様の売上アップに、店舗様の成長を応援しています!
期間限定キャンペーン実施中!
※今ならすべて導入無料!
店舗用キャッシュレスおすすめ5選!
「店舗にキャッシュレスを導入したいけどなにを選んだらいいかわからない…。」
そんな方のために現在主流のスマホ決済とキャッシュレス(クレカ・電子マネー)決済を一挙にまとめました。これから導入される方必見の内容です…!