残高が足りなくて買えなかった…手持ちのお金がない…
このような経験のある方にピッタリです。
今回はPayPayあと払いサービスの特徴と使い方について解説しますよ。
本記事の内容:
コード決済サービスPayPay(ペイペイ)に、利用料金を一括まとめ払いできるサービスが誕生しました。
その名も「PayPayあと払い」!
一ヶ月内に利用したPayPayの利用額を翌月に一括で支払うことができるため、支払いをシンプルにまとめることができます。
PayPayあと払いとは
PayPayあと払いは、2020年4月15日(水)からサービスが開始された、PayPayの利用額を翌月にまとめて支払うまとめ払いサービスです。
残高がなくてもチャージ不要、請求は翌月
PayPayあと払いを利用中は、PayPay残高が不足していてもチャージをする必要がありません。
PayPayの利用時に支払いをその都度払いにしている場合、PayPay残高が不足していると当然支払いができず、残高をチャージをしてから再び支払い手続きをしなければなりません。
しかしPayPayあと払いを利用すれば、残高の額にかかわらずそのまま買い物を済ませることができ、支払い額は翌月にまとめて請求されるようになります!
支払額は還元システム「PayPayStap」の対象

PayPayあと払いの利用額は、PayPayの月間利用額に応じてPayPayボーナスが付与される「PayPay STEP」の対象となります。
PayPay STEPは、利用時の基本ボーナス0.5%に加え、月間で100円以上の決済50回達成で0.5%、合計利用金額10万円以上で0.5%が加算され、合計で最大1.5%のボーナスが還元。
手元の残高がなくてもPayPayを利用できるPayPayあと払いを利用すれば、大きなボーナスを獲得するチャンスを逃しません!
清算手数料は月300円
PayPayあと払いは支払いを翌月にまとめられる便利なサービスですが、利用には1ヶ月300円(税込)の清算手数料が必要です。
PayPayあと払いを利用中は、支払いを「PayPayカード株式会社」が一時的に肩代わりしてくれ、翌月にユーザーが返済する形になっています。
その間は事実上利用代金分を借金していることになるため、その利息と肩代わりの手数料として、300円を支払う必要があるのです。
7月31日まで清算手数料無料キャンペーン中!
ただし、2020年4月15日(水)~7月31日(金)の間は、PayPayあと払いの清算手数料が無料になるキャンペーンが開催されています!
PayPayヘビーユーザーほど支払いの管理が楽になるPayPayあと払いを体験したいなら、ぜひこの期間中に体験してみましょう!
利用者は2020年夏に向けて順次開放
PayPayあと払いは、現時点においてPayPay利用者全員が利用できるわけではありません。
利用できる対象者は以下の条件を満たすユーザーから、PayPayが独自の条件で選抜しており、順次利用者を増やしています。
- PayPayアプリのバージョンが2.26.0以降
- 18歳以上(高校生は除く)
なお、2020年夏には上記の条件を満たす全ユーザーに、PayPayあと払いの機能が解放される予定です。
ただしPayPayあと払いは、短期間とはいえ利用代金を借金することになります。
事実上のクレジット払いとなる仕組みであることから、利用には別途審査が行われ、許諾されたユーザーのみがPayPayあと払いを利用できるようになりますよ。
PayPayあと払いの仕組み・使い方

PayPayあと払いは、自動的に利用可能になるわけではありません。
利用可能な対象者に選ばれた上で、さらに利用の手続きを行う必要があります。
アプリ上にアイコンが表示されれば利用可能
利用可能な対象者に選ばれると、PayPayの画面上に「あと払い」のアイコンが表示されます。
PayPayあと払いの利用を希望するなら、そのアイコンをタップした後に表示される画面から利用申し込みを進めてください。
メルペイスマート払いとの違いは?
PayPayあと払いと類似しているサービスに「メルペイスマート払い(旧:あと払い)」があります。
フリマアプリ「メルカリ」内にあるコード決済サービス「メルペイ」の後払いサービスであり、PayPayあと払いより一足先にサービスを開始しています。
当月で利用した金額分を翌月にまとめて払う点はPayPayあと払いと同じですが、手数料の扱いやメルペイ独自の決済方法が利用できる点など、メルペイスマート独自の特徴もあります。
PayPayあと払いとメルペイスマートは、以下の様な違いがあります。
PayPayあと払い | メルペイスマート払い | |
---|---|---|
支払日 | 支払い利用月の翌月中 | 支払い利用月の翌月中 |
支払先 | PayPay残高 | メルペイ残高/自動引落し/コンビニATM |
清算手数料 | 300円(税込) | 300円(税込) ※メルペイ残高/自動引落しは無料 |
備考 | 残高不足分はオートチャージで補充 | メルカリの売上金を支払いに転用可能 |
メルペイスマート払いは手数料を無料にできる
メルペイスマート払いの代金支払い方法は3種類ありますが、そのうち2種類は清算手数料が無料になります。
メルペイスマート払いで利用できる清算方法は、以下の3種類から選ぶ事ができます。
- メルペイ残高
- 銀行口座からの自動引落し
- コンビニATM振り込み
このうちコンビニATM振り込みを利用する際には、1ヶ月分ごとに300円(税込)の清算手数料がかかります。
しかしメルペイ残高と銀行口座からの自動引落しを利用した場合には、その手数料が無料になるため、後払いにすることによるユーザーの負担は一切ありません。
メルカリの売上を支払いに転用できる
メルペイはフリマアプリ・メルカリの機能の一つです。
そのため、メルカリで商品を売却した際に受け取る代金をメルペイ残高として共用することができます。
頻繁にメルカリを利用し、不要品を売却する機会が多い人ほど、改めて残高をチャージせずともスマート払いの代金を支払うことができます。
古い物を売って新しい物を購入するサイクルを作りやすいのは、メルペイの大きなメリットです!
まとめ:PayPayあと払い

PayPay残高が不足していても、PayPayあと払いはその場でチャージしなくても買い物をすることができます。
現在は夏に向けて順次利用者を拡大していますので、現在利用できない人でも今後使えるようになっていくでしょう!
7月31日までは清算手数料が無料になるキャンペーンを実施中です。
PayPayの利用額を細かく精算するのが面倒という人は、ぜひPayPayあと払いを利用し、支払いをシンプルにまとめてみましょう!
PayPay完全ガイド!
まず読む!! PayPay(ペイペイ)完全ガイド!!
[su_row][su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
[/su_column] [su_column size=”1/2″ center=”no” class=””]
[/su_column] [/su_row]