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一目均衡表の手法と見方・使い方を徹底解説【雲を抜いたらチャンス】

一目均衡表とは

チャート分析には、トレンド系指標とオシレーター系指標があります。

一目均衡表はトレンド系指標に分類される手法です。

一目均衡表の手法と見方・使い方を徹底解説【雲を抜いたらチャンス】のがたか

かなり人気のあるテクニカル分析の指標なのでぜひ覚えるといいですよ。

一目均衡表は主に5つの指標で構成されています。

▼一目均衡表の指標

一目均衡表の用語

基準線と転換線は、ちょうど移動平均線みたいな役割です。

日足であれば、15日、25日、75日を用いるケースが比較的多いのが移動平均線。

一目均衡表の場合は、転換線が9日、基準線が26日という日にちで見ていくきます。

一目均衡表の見方・使い方

 

基準線と転換線

まずは、基準線と転換線を見ます。

基準線がおおよその相場の方向性を表しています。

基準線が横ばいだと比較的安定した動きの少ない相場、逆に上昇すると相場は強気に、逆に下落すると市場が弱気になっているということが言えます。

そして、さきほど移動平均線と似たような見方をするとお伝えしましたが、基準線と転換線がクロスするところが重要な意味を持ってきます。

転換線が基準線を追い越して上昇していった場合、転換線は9日間の平均を表しているため、基準線よりも直近のトレンドを反映していると言えます。

そうすると、市場は上昇傾向に向かう場合が多いからです。

逆に基準線を追い越して転換線が下がっていった場合は、下降する傾向になると予測できます。

「雲」が特徴的なチャート

一目均衡表の特徴の一つが、雲と呼ばれるゾーンのようなものを表示しひとつの指標にしているところです。

この雲は、先行スパン1と先行スパン2でつくられます。

分かりやすく説明すると、例えば飛行機が雲の上にいるときに高度が下がってきてたとしたら、雲がクッションのような役割をしてまた上に跳ね返っていく映像を思い浮かべてみてください。

逆も同じで、雲の下を飛んでいる飛行機が上に行こうとするのですが、雲に跳ね返されてしまうイメージです。

実際のチャートでもこのようなことが起きやすい。

雲が厚ければ厚いほど、チャートの線はその雲に跳ね返されやすいのです。

そのため、チャートの線が雲より上にあるときは雲が支持帯となり、上昇トレンドになりやすく、逆に雲の下にいる時は抵抗帯となり下降トレンドになりやすいのです。

2つの先行スパンの考え方

雲は2つの先行スパンがもとになってつくられています。

先行スパン1と先行スパン2では、先行スパン1のほうが短期の動きを表すので、直近のチャートの動きに近い動きをします。

そのため、一般的には上昇トレンドの時には、先行スパン1が先行スパンwの上にいる状態で雲ができます。

逆に、下降トレンドの場合は先行スパン1が先行スパンwの下にある状態で雲ができます。

なので、上昇トレンドの時でも先方スパン2が先行スパン1の上にある場合はそこまで強い上昇力ではない。

下降トレンドでも先行スパン1が先行スパン2の上にある場合はそこまで下落力がないと言えます。

遅行線・遅行スパン

遅行線(遅行スパン)は、その当日の終値を26日前にさかのぼって記入されているものです。

これは単純に当日と26日前の為替相場を比較できるのです。

それをするとどうなるかと言いますと、当日が26日前よりも高い場合は相場が強い状態を指し、逆に26日前よりも低い場合は相場が弱い状態を意味します。

なので、この遅行スパンが26日前の相場を上回る時=強気、下回る=弱気の相場を表します。

テクニカル分析