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RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

今回はRSI(アールエスアイ)を解説していきます。

RSIを一言で説明すると、

「パッと見るだけで、買われ過ぎか?売られ過ぎか?を確認することのできるオシレーター系インジケーター」

のことです。

※インジケーター=表示・指示してくれるもののこと

そもそもオシレーター系とは

オシレーター系とは、

「買われ過ぎか?売られ過ぎか?を判断するためのインジケーター」

のことです。

RSIは「買われ過ぎか?売られ過ぎか?を確認することのできるオシレーター系インジケーター」。

オシレーター系は「買われ過ぎか?売られ過ぎか?を判断するためのインジケーター」。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!FX初心者

ええ〜〜〜2つともほぼ同じ意味じゃないですか!
一体何が違うんですか??

そもそも、オシレーター系の代表としてまず名前があがるのが、RSI。

なので、意味がほぼ同じなのです。

オシレーター系の中にRSIが代表として存在しているのです。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!FX初心者

オシレーター系ってRSIしかないんですか?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”g_3.jpg” name=”投資家G”]当然、そんなことはなく、オシレーター系と言われるインジケーターには様々なものが存在するんだ。[/say]

RCI、ストキャスティクス、MACDなどもオシレーター系を代表するインジケーターです。

これらのインジケーターも、チャートに表示させることで今のレートが「買われ過ぎ」もしくは「売られ過ぎ」どちらであるのか?を見ることができます。

ただ、RSIがオシレーター系の代表と言われるのには、それなりの理由があります。

それは、他のオシレーター系インジケーターに比べ、「計算式が単純で簡単だから」という大きな理由があります。

ではどうやって「買われ過ぎ」もしくは「売られ過ぎ」を判断するのでしょうか?

ここからは、RSIの見方と使用方法についてご説明いたします。

RSIの見方

まずはRSIを表示したチャートをご覧ください。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!


チャートの下半分がRSIです。

▼RSIだけ表示したもの
RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

RSIは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を見るためのインジケーター。

その判断をどうするのか?は、右端の数字とオレンジの折れ線グラフのような線の位置を見るとわかります。

RSIは一定期間の上昇幅と下落幅を見るインジケーターで、右の数字はその割合をパーセンテージで表したものです。なので、100であれば、100%、0であれば0%ということを意味します。

RSIのパーセンテージが高いほど、上昇幅が大きいことを表し、これがイコール「買われ過ぎ」という状況を意味します。

また、逆にパーセンテージが低いほど下落幅が大きいことを表し「売られ過ぎ」であることを意味します。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

「買われ過ぎ」であるのか「売られ過ぎ」であるのかは50%を境にするわけではなく、「買われ過ぎ」であれば70%(以上)「売られ過ぎ」であれば30%(以下)を境として見ます。

ただし、50%の線を境として見る方法もあります。

相場が上昇傾向と下降傾向どちらにむいているのか?を見る見方です。

  • 50%以上:上昇傾向にあるということになり、上昇方向に向く力が強くなっている
  • 50%以下:下降傾向にあるということになり、下降方向に向く力が強くなっている

ちなみに、50%近辺をウロウロしているような状態は、どっちつかずの状態で、あまりレートに動きがないと見ることがきます。

RSIの使用方法

RSIのトレードにおける使用方法を解説します。

逆張りでの使用方法

※逆張りとは:

相場のトレンド方向に逆らってトレードを行うことです。上昇トレンドの場合、売り(SHORT)ポジションを、下落トレンドの場合、買い(LONG)をとっていきます。

 

つまり、トレンドの方向と真逆のポジションをとることを言います。

「買われ過ぎ」と言われたら相場の場合、それ以上価格を上げるのが難しいと判断し、「売り」に走る人が増えると言われています。

RSIの使用についても同じ発想を当てはめます。

買われ過ぎ(70%以上)のエリアに線があるのなら売り(SHORT)ポジションをとり、売られ過ぎ(30%以下)のエリアに線があるのなら買い(LONG)ポジションをとるようにします。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

ただ、これだとタイミングを見定めるのが少し難しいので、タイミングを見定めるためここに移動平均線を追加します。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

単純移動平均線を2本追加。

エントリーのタイミングはゴールデンクロスではなく、RSIで売られ過ぎ(ピンク色の〇部分)と判断した後にローソク足の終値が移動平均線を上回ったタイミング(「買い」と記載がある部分)

決済はデッドクロスではなくRSIで買われ過ぎと判断し、移動平均線をローソク足の終値が下回ったタイミング(「売り」と記載がある部分)

この方法だと、ゴールデンクロスやデッドクロスよりも早くエントリーと決済が行える上、ゴールデンクロスとデッドクロスを基準にするよりも多くの利益を出すことができます

ただし、正直これだとダマシも多いので、ゴールデンクロスやデッドクロスをエントリーと決済のポイントとして使用するのもあり。

移動平均線の傾き(エントリーしたい方向に移動平均線が傾いている)でエントリーするのもいいですね。

順張りでの使用方法

順張りとは:

トレンド方向に向かってトレードを行うこと

上昇トレンドの場合、買い(LONG)ポジションを、下落トレンドの場合、売り(SHORT)ポジションをとります。

RSIで有名なのは逆張りの発想ですが、順張りでも一応使用することが可能です。

つまり、50%より上70%より下でかつRSIの線の方向が上向きの場合、上昇傾向にあると判断し、買いエントリーをしていきます。

50%より下30%より上でかつRSIの線の方向が下向きの場合、下落傾向にあると判断し、売りエントリーをしていきます。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

右の四角枠を見ると、50%のラインにへばりついているような状態の場合ですとレートにあまり動きは見られません。

なので、様子見をするためエントリーを控える。

もしくは、ポジションを少なめにした状態でエントリーするくらいがいいですね。

RSIは、様々な場面での使用が可能なアイテムとなっています。

有名なのは、

「買われ過ぎか売られ過ぎかを見るオシレーター」

逆張り手法ですが順張りでも活用することが可能。

ただし、必ず勝てるか?と言われるとそう甘くないのが相場の世界です。

RSIの注意点

「勝率100%の万能アイテムは存在しない」というのはFXはじめ投資全般に言える事です。
RSIも例外ではありません。

RSIが効果を発揮できるのは、レンジ相場(レートがある一定の価格帯を行ったり来たりしている相場)もしくは弱いトレンド相場です。

(レンジ相場であれば逆張り手法、弱いトレンド相場であれば順張り手法が有効です。)

強いトレンドが発生してしまった場合には、70%以上もしくは30%以下に線が張り付いた状態になってしまいます。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

RSIの2本のピンク色の水平線は、上が70%で、下が30%のところで引かれています。

次にRSI内のピンク色の〇で囲われている部分をご覧ください。

先ほどの説明通りでいくと売られ過ぎと見るこができるので、買いでエントリー推奨領域となっているはずですが、結果的にRSIの線は30%を下回り続けレートはどんどん下落していきました。

結果だけみると、要はここはレンジ相場ではなくトレンド相場だった!ということです。

このように、強いトレンドが発生してしまいRSIの線がどちらか一方にへばりついたような状態になってしまった場合ではRSIを活用したトレードを行うことが難しくなります。

なので、RSIを使用する際には、逆張りを行うためレンジ相場であることを見定めることが重要となってきます。

レンジ相場の見つけ方

レンジ相場の見つけ方にはいくつかの方法がありますが、一番シンプルな方法を1つお伝えします。

  • (1)チャートに支持線と抵抗線(サポートラインとレジスタンスライン)を引きます。
  • (2)支持線と抵抗線がしっかり役割を果たし、レートがその間をいったり来たりしているのであれば、レンジ相場です。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

そして、ここにRSIを表示させてものが下のチャートです。

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

レンジ相場のはじめはレンジ相場と判断するのが難しいので、実際にエントリーをするのであれば矢印をつけた場所になります。

ローソク足が支持線や抵抗線に支えられ抜けきらない状態でRSIが売られ過ぎ、もしくは買われ過ぎであれば逆張りエントリーです。

「他にもエントリーの判断材料がほしい!」

ということであれば、移動平均線や一目均衡表などのトレンド系と言われるインジケーターを表示させるのがいいですね。

まとめ:RSI

RSIの見方・使い方完全まとめ!オシレーター系で見る相場と過熱感を判断!

インジケーターは勝率100%を打ち出す万能アイテムではありません。

RSIが効果を発揮できるのはレンジ相場です。

なので、レンジ相場からトレンド相場に移行してしまった場合などは速やかにいったんトレードを終了させることを推奨。

それがたとえ損切であったとしても、そこは潔く決済しましょう!

トレードで一番重要なのは、資金管理です!

「もしかしたら、マイナスがプラスになるかも…」と淡い期待をもって、トレードを終了できなかったがために痛い目にあったという話はよく聞きますし、私も経験した事があります。

地道に資金を増やしても一度の「もしかしたら」で大きな損失を出してしまうのが相場の世界です。

勝率100%を目指すのは無理ですがトータルで少しでも多くの利益を出すトレードをぜひ目指してください。

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