マイニング

初心者が20万円かけて仮想通貨マイニングPCを自作してみた。【パーツ・組み立て・設定完全まとめ】

ども!ノガミ@仮想通貨です。

ノガミ
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マイニングPCを運用してみたい!

そんな野望から、あれよあれよという間に、PC自作初心者にも関わらず現状で手に入るGPUの中でもっとも高性能で高価なGTX1080tiを買う暴挙!

そのGTX1080Tiを使って 、

自作PCのパーツ類・組み立て・設定までをすべてを網羅した完全まとめ記事です!

結論から言うと、驚くほどかんたんに自作できますよ!

自作するマイニングPCのコンセプト

今回のマシンは、CPUマイニングとGPUマイニングを並行稼働させて収益をあげていこうと思います。

というのも、CPUとGPUでは違うパーツを使っていることから、同時に(ハッシュパワーを落とさず)マイニングができると踏んだからです。

CPUマイニングについては、BitZeny(ビットゼニー)、GPUマイニングではナイスハッシュでマイニングする予定です。

準備編(必要なパーツの準備)

今回自作したマイニングPCのパーツ類の紹介をします。

グラフィックボード(GPU)

エルザ GeForce GTX 1080 Ti 11GB S.A.C

マイニングの要となるパーツです!

ELSA(エルザ)の「Geforce GTX1080Ti」です。

他にもGTX1070やGTX1080も候補になりましたが、GTX1080Tiを選んでいます。

その理由としては、一番パフォーマンスが高い1080Tiで短期で初期投資を回収したいとの目論見からです。

もし使用しなくなった場合でもリセールバリューが高いはずなので…。

ちなみに、今、GTX1080Tiを買うならエルザしかありませんでした…。マイニング需要でほぼ売り切れor入荷待ちですね。

エルザは他の製品より少し高い傾向にあります。

ただし他のグラフィックボードの保証期間は1年なのに対し、2年間ついてるのは嬉しいですね。

CPU

AMD Ryzen1700

CPUはAMD製のRyzen1700です。

主にCPUマイニングで使います。

省電力で高いハッシュレートが出ているとのことだったのでRyzen1700を購入しました。

参考記事:Ryzen7 1700でbitzenyをCPUマイニングしてみました。SMT無効化設定で大幅にハッシュレートが上がります。

GPUマイニングだけだったらCPUの能力は必要ないので安価なceleron等で問題ないです。

マイニングを行うと、24時間高出力で動かし続けるのでCPU自体が熱をもちます。(GPUも同じです。)

なので、CPUクーラーを別途購入している方もいるようですが、今回はそのまま付属しているCPUクーラーを使用して様子を見て買い足す予定です。

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マザーボード

BIOSTAR TB350-BTC

AMD対応のマイニング用マザーボードBIOSTAR TB350-BTCです。

PCI Express x1が5個、x16が1個と最大6個のグラフィックボードが搭載出来るというマイニング設計のマザーボードです。

メモリ

メモリはシリコンパワーの4GBを買いました。

マイニングだけなので4GBでも問題なしと判断しました。今のところ問題なく稼働しています。

SSD/HDD

Samsung 120GB 

買ったのは安価だったSamsung製の120GBです。 

新たに購入するならSSDがオススメです。

というのも、マイニングPCは高熱が発生します。HDDは熱に弱くリスクがあるのです。

マイニングするだけなので120GBあれば余裕。

電源

オウルテック 80PLUS GOLD 700w

マイニングにおいて電源も非常に重要です。

  • どのグラフィックボードを使うか
  • 何台設置するか

で必要なw数が決まってきます。

だったら1000w以上買えば?となりますが、1000wくらいから価格がかなり高くなります。

この辺は初期投資とw数の兼ね合いですね。

ぼくは今後グラフィックボードをもう1台増設しよう思っているので700wにしました。

さらに電源効率も重要

今回、「80PLUS」という規格を購入しました。

「80PLUS」は80%以上の電源効率があるよというものです。

電源効率が悪いと無駄に電力を消費してしまい、電気代がかさみます。

マイニングは、取得した通貨の価値ー経費(電力)=収益 となるので、電源効率は自分の収益に直接関わるものなので、慎重に選びましょう。

そして、80PLUSという規格の中にもランクがあります。

  • スタンダード
  • ブロンズ
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • チタン

下に行くほど効率が良くなっています。

費用と効率のバランスがいいGOLDがよくオススメされていますね。

ぼくも今回はGOLDにしました。

 

ライザーカード

つづいてライザーカードも必須ですね~。

言わば、グラフィックボードの延長コードですね!

ただし、ライザーカードも価格が安いものを使うと効率が落ちたり、最悪引火しちゃうみたいですので粗悪品が買わないように注意が必要です。

グラフィックボードを1枚だけ使用する場合は、マザーボードにつけられるので必要ないっちゃないんですが、グラフィックボードがかなり熱を持つので、ライザーカードを使ったほうが無難です。

あと、マイニングPCっぽくなりますしね。笑

OS

windows10 HOME

マイニングに特化した無料のethOSがあるんですが、ハードル高そうなのでwindows買いました。

家のPCはmacなのでwindowsも欲しかったってのが理由のひとつでもありますねw

PROとHOMEがありますが、ぼくは安価なHOMEにしました。

リグ

リグは、100円ショップの折りたたみコンテナです。

かなりコスト抑えてます。費用は1つ300円×2で600円!激安ですね。

ネタンクさんのリグを丸コピしています。

参考記事:【仮想通貨】ダイソー部材で「マイニングリグ」を自作する方法(制作費1000円)

アクセサリ

その他アクセサリ類をざっと紹介します。

マザーボード用スペーサー

マイニングPCはパーツをケースに入れないのでマザーボードが直置きになってしまいます。

静電気でショートしてしまう可能性もあるので、このスペーサーを使って地面から浮かしています。

スイッチ

上記の理由と同様に、ケースに入れないのでスイッチがありません。

なので、このスイッチをつけています。

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無線LAN子機

有線が届かないので、無線LAM子機買いました。

耐震マット

台から落ちてぶっ壊れたりしたら大打撃なので耐震マットも買っています。

今回購入したパーツ

今回購入したパーツリストです。

パーツ名称価格(円)
メインパーツCPUAMD CPU Ryzen7 170035,800
マザボBIOSTAR AMD B35011,980
メモリ4gシリコンパワー メモリ DDR4 4GB 5,280
電源オウルテック 80PLUS GOLD9,621
グラボELSA GeForce GTX 1080Ti 11GB S.A.C 113,962
SSDSamsung SSD 120GB5578
ライザーカードライザーカード1,980
OSMicrosoft Windows 10 Home15,354
リグ100円ショップ600
アクセサリスペーサークラムワークス PCマザーボード用 スペーサー745
無線LAN子機Techkey 無線LAN子機1,380
耐震マットテレビ専用耐震マット594
スイッチGroovy 実験用スイッチ・LEDセット 684
合計203,558

あれ、いつの間にか20万超えてる…(汗

・・・以上のパーツでマイニングPCを組み立てていきます。

組み立て編

結論からいうと初心者のぼくでも1時間くらいで作れました。

マザーボードの準備

AMD対応のマイニング用マザーボードBIOSTAR AMD B350です。

マザーボードはPCの体となる部分です。マザーボードに各パーツを取り付けていきます。

マザーボード等、基盤がむき出しになっていますので静電気には要注意!

静電気によりショートしてしまった場合は、最悪パーツが壊れる可能性があります。

冬は特に、体の静電気を放電してからにしましょう。

ゴム手袋や近くの鉄に触れて放電させることを強くオススメします!

CPUの取り付け

CPUの取り付けです。

CPUはAMD CPU Ryzen7 1700です。

▼マザーボードにあるCPUと書かれている場所を確認します。横にピンがあるので、解除しておきます。いったん押して横にずらすと解除できます。

▼先ほどのCPUを取り付けます。取り付け後、横のピンを押し込みます。

CPUファンの取り付け

▼CPUに覆いかぶせる形でCPUファンを取り付けます。四隅のネジをあわせ固定します。

CPUファンはRyzenに付属のものを使用しています。

▼CPUファンのファンソケットをマザーボードのCPU FAN1と書かれているソケットに取り付けます。

メモリの取り付け

メモリはシリコンパワー メモリ DDR4 4GB です。

▼メモリはCPUの横にある黄色に部分に取り付けていきます。

取り付け部横のレバーをあけ、メモリを取り付けます。(ちょっと固いです。)

最後にレバーを元に戻せば完了です。

HDD/SSDの取り付け

SSDはSamsung SSD 120GBです。

▼SSDにSATAケーブルをつけ、マザーボードのSATA1にSATAケーブルを取り付けます。

電源の取り付け

電源はオウルテック 80PLUS GOLD700wです。

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マザーボードのATXPWR1とATXPWR2にケーブルをつなぎます。

電源スイッチの取り付け

電源スイッチはGroovy 実験用スイッチ・LEDセット です。

マイニングPCはケースに入れないので、電源をつける場合はショートさせる必要がありますが、このスイッチを取り付ければ普通のPCのようにボタンを押せば起動できます。

グラフィックボードの取り付け

グラフィックボードはELSA GeForce GTX 1080Ti 11GB S.A.C です。

▼グラフィックボードのPCI-E x16スロットにライザーカード装着します。

▼マザーボードのPCI-E x1スロットにライザーカードのPCI-E x1を取り付けます。

▼最後に6ピン+8pピンを電源につなぎます。

組み立て完了!

以上で、基本的な取り付けは完了です。今回作成した全体写真です。

ここで電源をつけ起動するか確認しましょう。

もし、起動しなかった場合は、パーツの取り付けを再度見直します。

(ぼくの場合、グラフィックボードの電源取り付け忘れで起動はしたもののディスプレイに表示されませんでした。あほ)

リグはネタンクさんのリグをコピー(少し改造)しており、すでに運用していますが問題なく使えています。

参考記事:【仮想通貨】ダイソー部材で「マイニングリグ」を自作する方法(制作費1000円)

つづいて、設定・運用結果です。

設定:何をマイニングするか

マイナーアプリの設定をする前に、なにをマイニングするか決める必要があります。

 CPUマイニングとGPUマイニングを並行稼働させて、できる限り最大限のパフォーマンスを出そうという考え方です。

なので、CPUとGPU同時にマイニングしています。

  • CPUマイニングではbitZeny
  • GPUマイニングではnicehashでビットコイン

以上をマイニングしていきます。

並行稼働でも問題なく、利益が出るパフォーマンスで稼働できていますよ。

CPUマイニング

CPUマイニングは、その言葉の通りCPUを使ってマイニングしていきます。

マイニングする通貨は「bitZeny(ビットゼニー)」

国産通貨として、昨年12月に一気に価格が跳ね上がりましたね。(モナコインの高騰と相関があるとかないとか。)

その設定方法ですが、先人の方達がまとめてくれていますのでそちらをご覧ください!

ぶっちゃけ、このブログで書くよりみなさん全然詳しいので!!

参考記事(ネタンクさんのブログ):BitZeny/ビットゼニーのマイニング方法と最適化方法をわかりやすく解説!

GPUマイニング

こちらもモナコイン直掘りとかも考えたのですが、安定面も考えてnicehash(ナイスハッシュ)でビットコインをマイニングしています。

ナイスハッシュのマイナーソフトは、その時最適なマイニングをしてくれる優れもの。

様々な通貨をマイニングしますが、ペイアウトされるのはビットコインのみとなります。

こちらも参考記事を参照してください。

参考記事:NiceHash Miner:効率良い仮想通貨を自動でマイニング!設定と使い方

まとめ:けっこうかんたん!

最後までお読み頂きありがとうございました。

集めたパーツをポン付けするだけで自作PCが作れちゃいます。

ノガミ
ノガミ
初心者のぼくでも1時間くらいで作成できました。

仮想通貨の価格が高騰していけばさらに利益が増えますね!

もっと、グラフィックボード増やしてみたいですね〜。

(今のグラボ需要による高騰つらい…。)

今回購入したパーツ

最後に今回購入したパーツのおさらいです。

パーツ名称価格(円)
メインパーツCPUAMD CPU Ryzen7 170035,800
マザボBIOSTAR AMD B35011,980
メモリ4gシリコンパワー メモリ DDR4 4GB 5,280
電源オウルテック 80PLUS GOLD9,621
グラボELSA GeForce GTX 1080Ti 11GB S.A.C 113,962
SSDSamsung SSD 120GB5578
ライザーカードライザーカード1,980
OSMicrosoft Windows 10 Home15,354
リグ100円ショップ600
アクセサリスペーサークラムワークス PCマザーボード用 スペーサー745
無線LAN子機Techkey 無線LAN子機1,380
耐震マットテレビ専用耐震マット594
スイッチGroovy 実験用スイッチ・LEDセット 684
合計203,558

 

▼マイニングを稼働して1ヶ月後の運用結果を記事にしました。

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