楽天証券とSBI証券を徹底比較！投資初心者はどっちがおすすめ…？

その理由を解説します。

これから資産運用をはじめる初心者の方は投資信託から運用するのがおすすめなんですが、そのためには証券会社に登録する必要があります。

証券会社と聞いて、よく言われているのは楽天証券とSBI証券ではないでしょうか。

そして誰もが、

「じゃあ結局どっちがいいの？」

という疑問を持つと思いますしどっちか決めてほしいところです…！

結論から言うと、楽天証券一択です…！

はじめての方は楽天証券でOK。すでに他の証券会社で運用している方はメイン証券会社を変更するレベルです…！

とはいえ、SBI証券にもメリットがありますよ。

※ちなみにぼくはどちらの口座も登録しています。両方で投資しているので本記事は参考になると思います。m(__)m

最後までぜひご覧ください。

楽天証券とSBI証券：スペック比較

まずは一覧で基本的なスペックを比較してみましょう。

▼楽天証券とSBI証券の特徴比較

	楽天証券	SBI証券
売買手数料	10万円まで無料	10万円まで無料
投資信託最低購入額	100円	100円
投資信託つみたて	毎日（※つみたてNISAの場合）	毎日
NISA・つみたてNISA	◯	◯
ロボアドバイザー	楽ラップ	ウェルスナビ
IPO	◯	◯
取扱商品の違い	なし

一覧を見て分かる通り、基本的なスペック（手数料や取扱商品、使い勝手）はほぼ違いはありません。

▼手数料比較

SBI証券に記載されていたものなのでかなりバイアスがかかっていますがほぼ違いがありません…。

100万円以上の取引になると若干SBI証券が優位になりますが、少額投資なら違いはないですね。

※この表ではポイント還元が0.1%だけSBI証券のほうがいいですが、ポイントについては圧倒的に楽天証券が優位です…！以下で解説していきます。

違いがあるのは付随するサービス面で、その結果から楽天証券をおすすめしています。

 

証券会社なら楽天証券一択

楽天証券とSBI証券の違いはサービス面。楽天証券をおすすめする理由は以下の通り。

楽天ポイントを有効に貯める＆使うことでSBI証券よりも優位に投資することができますよ。

楽天ポイント投資で投資信託が購入できる

付与されたポイントはもちろんポイント投資に使いましょう…！

楽天ポイントで投資信託を買えるということは、実質0円で投資ができるということです。

自分からの持ち出しがないということは、リスクもゼロ。

100円（ポイント）から投資信託を買うことができ、手軽に投資信託を始めることができますよ。

運用実績や詳細は【実績公開】楽天スーパーポイントで投資信託 | メリット・デメリットをレビューで詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

楽天カード払いで投資信託が買える（2018年10月）

これはマジで衝撃的でお得です！

いつも普通に現金で買っている投資信託を楽天カードで買うだけで+1%のポイントが付与されます…！

NISAやつみたてNISAも対象とは…！

月額50,000円を上限として、そのうちの1%分が楽天スーパーポイントで付与されます。

年間にすると、6,000円分…！

さらにその付与された楽天スーパーポイントで投資信託を買うことができちゃうので、投資信託がガンガン買えるサイクルになりますね。

※なお、楽天カードは、【レビュー】楽天カードのメリット・デメリット！10年間使用してわかったポイントまとめで詳しく解説していますのであわせてご覧頂くとより理解が深まります。

https://dagashiya-bitcoin.com/cashless/rakutencard

楽天銀行と連携（マネーブリッジ）でポイント&金利100倍

楽天証券と楽天銀行を「マネーブリッジ」で連携させると投資信託の保有残高に応じてポイントが付与されます…！

残高10万円ごとに4ポイント。年利換算で0.048%ですね。

手数料0.1%程度の人気投資信託「eMAXIS slim」の約半分の手数料がペイできてしまう計算になります…！保有してるだけなので損することはありません。

さらに普通預金金利も0.001%から0.1%に100倍アップ！他のメガバンが霞んで見えるくらいですねぇ。

無料で登録して楽天ポイントをゲットしましょう！

>>【無料で登録】楽天銀行公式サイト
※5分程度でカンタンに登録できます。
今ならマネーブリッジ登録で1,000円プレゼント！

無料で日経の有料記事が読める

さらに！最後のダメ押しで口座を持っているだけで日経の有料記事を読むことができます…！

あまり認知されていませんが、かなりお得ですよね。

このためだけに開設してもいいレベルですね…。

楽天証券はポイント関連のサービスが充実

楽天証券のメリットとして投資信託まわりのサービスがかなり充実しています。

まずは楽天証券のサービスを超有効に使うモデルを紹介します。

このようなイメージで楽天ポイントを貯めて投資信託を買うことでどんどん投資信託をポイントで買うことができますよ。

これはSBI証券ではできないことです。

そもそも楽天ポイントで投資信託が買えるのでリスクはゼロ。お手軽に投資をはじめることができます。

普段の買い物に楽天カードをメインとして使うとじゃんじゃんポイントが貯まるのでそれを投資信託に使えばさらにお得ですね…！

さらにそうやって投資信託を買っていき保有残高が増えていくと残高10万円ごとに4ポイント。年利換算で0.048%。

ぶっちゃけ馬鹿にできない額です。

手数料0.1%程度の人気投資信託「eMAXIS slim」の約半分の手数料がペイできてしまう計算になります…！

楽天証券がおすすめな理由がわかってもらえたでしょうか…！

 

SBI証券にも楽天証券にないサービスがある

とはいえ、SBI証券にも楽天証券にないサービスもあります。

SBI証券の大きなメリットとしてIPOにかなり積極的です。年間70社近くの幹事証券になっています。

さらにIPOポイントという独自のサービスを行っていてIPOポイントを貯めて使うことで3〜4年に一度は確実に当選できます。

IPO投資には超必須の証券会社です。

実際に3年程度、IPOポイントを貯めて+50万円の利益が出ました。

>>【当選結果】IPO投資で過去5年間+300万円突破

【当選結果】IPO投資で過去6年間+333万円突破！初心者のやり方を徹底解説！ブログで実績公開 IPOの過去当選履歴を整理しています。 本記事を書いているぼくは5年前からIPO投資をはじめ、利益がいつの間にか+...

ということでメインは楽天証券で投資しつつ、IPO投資のためにSBI証券を登録しておくのもいいですね。ぼくはそうしていますよ。

他にも投信マイレージサービスといってSBIポイントが貯まるサービスもありますね。

ロボアドバイザーもウェルスナビと提携しています。

（追記）SBI証券でもポイント投資が可能に！

かなりタイムリーな情報ですが、SBI証券がTポイントとタッグを組んでポイント投資ができるようになるとのこと。

Tポイントで投資　CCCマーケティングとSBI証券が新会社https://t.co/iOj1wUdcBC pic.twitter.com/mLyOYIF9Yv

— ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2018年10月30日

カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）グループのCCCマーケティングと、SBI証券は10月30日、金融事業を展開する新会社「SBIネオモバイル証券」を設立したと発表した。

取引に応じてTポイントを付与し、「Tポイント」で金融商品が購入できる「Tポイント投資」も提供する計画だ。2019年春の営業開始を予定している。

これは完全に楽天証券に対抗してますねぇ…！

スマホで完結するサービスを展開予定で、国内株式やロボアドバイザーに投資できるとのこと。投資信託もできるんじゃないかな。

ぼく個人としてはTポイント全然貯まる気がしないのであんまり旨味が無い気が…。

とはいえ、このようなサービスが出て気軽に投資ができる環境が揃うのはいいことです。

日本人はもっと気軽に投資にふれるべき。

 

まとめ：まずは楽天証券で！

以上のことから、まず使うべきは楽天証券です。

特にポイント投資は持ち出しゼロでリスクを抑えて投資できるので、投資初心者はここから投資してみるのがベター。

まだ楽天証券の口座を持ってない方はぜひ早めにどうぞ。

無料で口座開設できて開設もめちゃくちゃ早いので、始めるなら今です。

3ステップ5分程度で始められることができるのでこの機会にぜひ始めましょう！

IPO投資を考えている方は、SBI証券でOK。必須の証券会社です。

>>無料登録：SBI証券はこちらから

ポイント投資ができる楽天証券はマストで登録

楽天証券は次々と革新的な取り組みをしている証券会社で、今一番注目されているのは「楽天スーパーポイントで投資信託が買えるポイント投資」です。

ポイントで投資なので実質リスクゼロ…！

これから投資をはじめてみたい方も痛手なくお手軽にはじめることができますよ。

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