今回は、Rimpleってなに?特徴は?そんな疑問を解決!
これから不動産クラファンをはじめて未来の生活を豊かにしましょう。
Rimple(リンプル)を紹介します。
本記事の内容:
不動産投資クラファン・ソーシャルレンディングを検討している方向け
- ポイントで投資ができる!
- 優先劣後出資スキームで投資家を保護
- とはいえ、リスクもある
不動産に特化した投資ができる不動産投資クラウドファンディングがかなり盛り上がっています。
Rimple(リンプル)の特色は、永久不滅ポイントで投資ができること。
今までの不動産投資クラウドファンディングではなかった取り組みです…!
ポイントから投資ができる、つまり元手がなくてもOK。
とはいえ、リスクもあるのでじっくり確認してくださいね。
Rimple(リンプル)のメリット・デメリットをまとめていきます。
タップできる目次
Rimple(リンプル)とは?

リンプルは不動産投資クラウドファンディング会社です。
不動産に特化した、都内のマンション・アパートを中心とした物件に投資ができます。
想定利回りは5%前後。
直近の不動産クラウドファンディング業界はかなり魅力的。
余剰資金でリスクありながらもリターンを得ることを目的にした投資にあっていると言えます。
そして!
リンプルはポイントで投資が可能です。
使えるポイントは、セゾンカードで貯まる永久不滅ポイント(保有している方はかなり多い)
元手なしで投資ができるので初めての方にもぴったりですね!
不特法に対応した不動産投資型クラウドファンディング
不特法とは、「不動産特定共同事業法」という法律で、Rimple(リンプル)はその許可を得ています。
個人投資家でも不動産投資に小口資金で参加できるようになりました。
Rimple(リンプル)が取得:
- 不動産特定共同事業:金融庁長官・国土交通大臣第90号
- 不動産特定共同事業の種別:第1号・2・3号事業(電子取引業務を行う)
ソーシャルレンディングと同じように見られますが、従来のソーシャルレンディングとは違います。
その違いをざっくり説明すると、
- 不動産に実際に投資するのが、「不動産投資クラウドファンディング」
- 不動産に投資する企業にお金を貸すのが「ソーシャルレンディング(貸付型クラウドファンディング) 」
ソーシャルレンディングでは「借主(事業者)からの返済による利息収入」を私たち投資家に分配しています。
ですが、不動産投資クラウドファンディングは投資先となるホテルやマンション等の運営によって得られる実際の「賃貸収入や売却益」から私たち投資家に分配されます。
つまり、今までのソーシャルレンディングではなく、全く新しい不動産投資クラウドファンディングなのです。
※ちなみに業種も異なっていて、不動産投資クラウドファンディンは投資業。ソーシャルレンディングは賃金業です。
▼予定されているファンド

Rimple(リンプル)のメリット・デメリット

ここからはリンプルのメリット・デメリットを見ていきます。
- ポイントで投資ができる
- 優先/劣後方式【元本割れリスクに対応】
- 少額(1万円から)投資可能
- 貸し倒れリスク(元本割れリスク)
- 損失リスクはある
メリット①:ポイントで投資ができる

リンプル注目の理由はポイントで投資ができること…!
使えるポイントは永久不滅ポイントです。
流れは以下のとおり。
永久不滅ポイント → リアルエステートコイン → リンプルへ投資
永久不滅ポイントから一度リアルエステートコインに交換が必要です。
▼1,000ポイントで4,500ポイントに交換できる
ポイントで投資ができる、つまり元手は必要なく痛手も少ないですよね。
始めて不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングに挑戦してる方に、ものすごくおすすめの投資法です。
可能ならまずはポイントを使って投資すること推奨。
▼ポイントを使った投資例

投資額の一部にも利用することができます。
(現金のみのリターンで考えると+16%。こういう見方していいのか疑問ですがw)
※注意点:交換レートと有効期限
交換レートは少し低いです(通常1,000ポイントなら5,000円相当分に交換可能。
3年の有効期限もあります(現在はキャンペーン中で期限なし)
メリット②:優先/劣後方式【元本割れリスクに対応】
もしものことで元本割れをしてしまった場合、リンプルが一定額を補填する仕組みがあります。
「優先/劣後方式」を採用しているからで、私たち投資家の利益を守ることが明記されています。

※現状発表されているファンドでは劣後出資比率は30%で、仮に1億円の投資案件で7,000万円しか返却されなかった場合、30%である3,000万円はリンプルが負担します。
6,000万円になると、3,000万円はリンプル(劣後出資比率が30%なので)残り1,000万円は投資家が負担することになります。
この方式を採用しているおかげで、もしものことがあっても投資物件の価値が0にならない限り、投資額すべてが損失する可能性はかなり低いと言えます。
※担保情報はまだ確認できませんでした。LTV100を超えなければいいですが。
※ LTV(ローン・トゥー・バリュー)とは:
物件全体から見る借入金の依存度を見極める指標です。 実際の数値は「負債額 ÷ 物件価値」という数式で計算されます。
例えば、物件の価値が1,000万円で借入金が1,000万円ならLTV=100となります。
超簡単に言うとLTVが低くなればなるほど安全、100を超えるとリスクが高い。
メリット③:東証一部上場企業(プロパティエージェント株式会社)が運営

リンプルを運営するプロパティエージェント株式会はこれまでに収益不動産(マンション・アパート・商業ビル)を中心に、創業以来増収・増益を達成している伸びまくっている企業。
つまり、不動産のプロということ。目利きは養われています。
その中でも厳選した物件を選定しているとのこと。
▼伸びまくっている業績
デメリット①:貸し倒れリスク(元本割れリスク)
ソーシャルレンディングやクラウドファンディング全般のリスクですね。
貸し倒れが発生した際は、事業者が返済を肩代わりすることはありません。
※ただしリンプルでは前述した優先劣後出資スキームあり
このリスクはすべて投資家が追うものになります。
また、リスク分散として同じファンドに多くの金額をつっこまないほうがいいと思います。
なるべくファンドとソーシャルレンディング会社を分散させ、リスクは抑えましょう。
デメリット②:リスクはもちろんある
あくまでも金融商品のため、損失リスクもあります。
投資先ファンドの進捗によっては、貸し倒れとなり、分配・償還される金額が、投資額以下となる可能性もあります。
こういったリスクがあることは確実に押さえておきましょう…!
リンプルにすべてのお金をつっこむのはリスクの面から考えるとやめておいたほうがいいです。
他のソーシャルレンディング会社もあわせて活用しリスクヘッジしていきましょう!
(参考) 定番のソーシャルレンディング比較
特におすすめのソーシャルレンディング業者をランキング形式で紹介しています。あわせてご覧になると自分にぴったりの業者が見つかりますよ。
詳しくは、ソーシャルレンディングおすすめランキング5選【初心者向け】で紹介していますのであわせて見ること推奨です。

Rimple(リンプル)の評判・口コミ

評判や口コミをまとめます。
Rimpleって仮想通貨みたいって言ったら本当になった!
リアルエステートコインで投資可能で、永久不滅ポイントやWILLSの株主優待ポイントと交換可能!これはおもしろい!(・∀・)https://t.co/401gGecPBg https://t.co/fHltEb3Hw5— ハードロックマン@サラリーマン投資家&レバレッジの魔術師 (@hardrockman_i) February 5, 2020
とても良い試み。
“スマートフォンでも利用しやすいUI、UXを提供し、利便性を向上。他社が発行するポイントと「リアルエステートコイン」を交換することで、クレジットカード等のポイントを使い、不動産クラウドファンディングに現金出資が可能となる”https://t.co/nSgIExx9DZ
— ソーシャルアンテナ@ソーシャルレンディング屋さん (@sociallending7) February 3, 2020
ポイントがつかえることの評価は高いですね…!
Rimpleは永久不滅ポイントで不動産投資型CFに参加できるようになるのか!
って持ってませんが。
— まさお (@slwatch_net) February 3, 2020
TポイントはSBI証券、楽天ポイントは楽天証券で投信を買うことにしたけど、セゾン永久ポイントはRimple (不動産投資クラウドファンディング)に回してみようかと。
— みはら (@mihalatch) February 5, 2020
実際に保有していてポイントの使い道がない方には超おすすめです。
また優先劣後出資30%もあるので全損の可能性が低いと考えているので、あらたな投資先として認識しています。
Rimple(リンプル)のよくある質問に解答
よくある質問に答えます。
- 元本保証されてるの?
- いくらから購入できるの?
- 税金はどうするの?
元本保証されてるの?
元本保証はされていません。
延滞や貸し倒れ等により損失が発生した場合は、出資比率に応じて投資家が損失を負担する必要があります。
先ほどもお伝えしたリスクの面ですね…。
なお、損失負担は出資金が限度となるため、追加で入金することはありません。(つまり、借金には絶対にならない。)
いくらから購入できるの?
最低投資額は1万円からです。
ファンドによっては別途設定しているものがあるので、購入する際に確認しましょう。
税金はどうするの?
普通のサラリーマンなどは利益が20万円を超えたら雑所得として確定申告が必要です。
つまり、副収入で20万円の利益を超えなければ確定申告は必要ありません。
詳しくはソーシャルレンディングの税金って?確定申告は必要?をご覧ください。

Rimple(リンプル)の始め方(口座開設)

3ステップでカンタンに始められます…!
特に難しいところはなく、5分程度でサクッと手続きできます。
まずは公式サイトからマイページ登録を済ませましょう!
流れは、会員登録→詳細情報(本人確認資料のアップロードなど)で完了します。
▼トップページの「会員登録」をタップ

▼メールアドレスの入力
登録したメールアドレスに本登録用のURLが送付され、会員登録が完了します。
ここから投資申請をしていきます。
個人情報や規約の同意をし、本人確認書類をアップロードすれば完了!
審査を経て問題がなけれメールで連絡が届きます。
その後、認証コードが記載されている手紙が届くので入力すればOK
▼手紙に認証コードが記載されている
(申請中)
これで完了!
プロパティエージェント株式会社:基本情報

名称 | Rimple |
運営会社名 | プロパティエージェント株式会社 |
住所 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F |
登録番号 | 不動産特定共同事業:金融庁長官・国土交通大臣第90号 不動産特定共同事業の種別:第1号・2・3号事業 |
公式HP | https://www.propertyagent.co.jp/ |
まとめ:Rimple(リンプル)でポイント投資!

今回はRimple(リンプル)の解説をしました。
Rimple(リンプル)のファンドは不動産に特化していて新しい投資として注目です。
さらに!ポイントで投資ができる初めてのクラファン・ソーシャルレンディングです。
これからどのようなファンドが募集されるのか注視していきたいですね。
無料で登録できます。
1万円から始めることができますので気軽に試してみましょう。
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