はじめまして。メダカ(@MemoMedaka)です。
FX歴は2008年からと長いですが、勝ったり負けたりのトントンでした。
「ようやくFXが分かってきた!」
というところで欲を出して、ドッカンドッカンと大負けをしたため、心機一転・出直しの為、自分の知識や取引結果のメモの為に、「Medaka’s Memo〜メダカメモ〜」の運営を始めました。
この記事を読んでわかること
- 初めての運用は最小単位から!
- ロジックがブラックボックスな自動売買は、ほとんどギャンブル
- 上手な人の真似トレードはおススメ!だけど最後は自己責任。
- 初心者こそ、ブログでトレード公開はおススメ。
歴だけでいうと長いですが、初心者以下の初心者として、初心者の方が通らなくてすむよう自分の失敗談をお話します。
システムトレードで失敗してしまいました…。
タップできる目次
システムトレードって?サイントレードって?
私が失敗してしまったシステムトレードに先立って、サイントレードってご存知ですか?
あるロジックに従って組まれたプログラムの買いのサイン・売りのサインが出たときに、サイン通りにトレードするものです。
初心者が陥りがちな、「そろそろ上がるはず・下がるはず」という思い込みを排除・矯正する練習にも役立ちます。
ただ、エントリーや利確・損切りは手動で行うためシステムを立ち上げていないとトレードが出来ず、パソコンにつきっきりでいられないと難しい環境でした。
その点、システムトレードはプログラム通りに24時間自動でトレードを行ってくれるので自分でエントリー・決済する必要がありません。
システムトレードの魅力
システムトレードの魅力は、プログラム通りに売買されるため自分の意志を挟む余地が無く、24時間トレードすることです。
自分の意志表示は、数あるプログラムの中からどのプログラムを稼働させるかを選ぶ。
そして、稼働を中止するタイミングを選ぶときだけです。
素晴らしい!
システムトレードの欠点
プログラムのロジックは公開されていないため、ブラックボックスなのです…。
選んだプログラムが勝ち続けていれば気にならないと思いますが、負け続けているときでも検証のしようもありません。
完全にプログラムに任せるしかないんですね…。
システムトレードの実際の取引と結果

私がシステムトレードでの運用を開始したのは2017年10月16日です。
当時、参考にしていたブログの有名トレーダーさんがプログラムを選ぶところから真似をして運用を開始。
勝っている有名トレーダーが選ぶので、負ける気がしないというどこまでも他力本願な理由で運用を開始しました。
稼働直後から、
「え!?なぜそこでポジションを持つの!?」
「どうして2単位ずつポジションを持つの!?」
と何度も思いましたが、
「自分の意志が入るから大きく勝てないのだ。システムトレードは負けが続いたところで止めるから負けなのだ。」
と、しばらく見守りました。(実際、この考えはある意味正解だと今でも思っています。)
システムの入れ替えを有名トレーダーさんがブログで公開する予定だったのですが、事情により公開が遅れていた為、どうすることも出来ずそのままズルズルしてしまいました。
その結果、
10月16日から開始して年内で、–294,713円。
1月18日にとうとう自分で稼働を停止したところで、–75,116円。
3ヶ月で、-369,829円…。
…。
私が運用したシステムトレードは、インヴァスト証券さんのシストレ24という商品です。
数あるストラテジーのそれぞれに収益率や実現損益、最近のプログラムの調子なども公開しています。
私が稼働したのはブルーで囲った「TidalWave」「QuickShift」というプログラムです。
プログラム稼働以来、ずっと停止せずに運用し続けていれば、
- TidalWave:収益率901%
- Quickshift:収益率1,519%
という素晴らしい数字を残しています。

私は失敗してしまいましたが、うまく運用すれば素晴らしいシステムであるという証拠ですね。どんなツールも使い方ですね!
まとめ:失敗から学ぶ反省

★初めての運用は最低取引単位から!
→有名トレーダーさんも、元金30万円5,000通貨(最低取引単位)を推奨されていましたが、私は欲を出して有名トレーダーさんと同様の元金100万円15,000通貨で稼働しました。
自分に合うか明確になるまでは、初めての運用は最低取引単位から始めるべき!です。
★私には、システムトレードはロジックが明確なものが合っている。
→同じ自動売買でも、負けた時に検証しようがないものはギャンブルに近い。
決まったルールでトラップを仕掛けるリピート系自動売買の方が、勝っても負けても検証が出来るので次に生かせます。
★真似をしようが、投資は最後は自己責任!
★初心者こそ、ブログでのトレード記録を公開はおススメ!
→自分のトレードを、記録しておくと後から自分の思考からも検証出来ます。
トレードノートでも良いけれど、ブログに公開することで自分の思考やトレード内容をより詳しく明確に出来る上、誰かが見るため恥ずかしいトレードはしない。
という抑止力にもなるのでとてもおススメです。
ご覧頂きありがとうございました。
- ライター:メダカ(@MemoMedaka)
- ブログ:資産運用プラス
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